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2006年2月16日 (木)

ハリー・ポッター第6作「Harry Potter and the Half-Blood Prince」読み終えました

週末、やっと読み終わりました。ハリー・ポッター!
いつもそうなんですが、一冊読み終えて次に読むハリポタがまだこの世に存在しない、と思うとどうしていいかわからなくなる…という現象が起きます。「次に何を読めばいいのじゃ」と。まあ、一瞬のことではあるのですが。RenatoZeroWeb

予期せぬ展開に、次回作への期待感が否応も無くかき立てられます。そして、今度こそハリポタも終わってしまうなあ…と思わせる伏線がてんこ盛りだったHalf-Blood Prince。やはり、今までの作品の中でも一番読み応えがありました。

しかし、ここまでくると最終作品が発表される前にいま一度のおさらいが必要か?と思い始めています。作者は随所にヒントを盛り込んでいるようなので、再読で発見する事も多そうですね。妹が原語版を他にも持っているか、問いつめねばなりません(自分で買えっちゅうに)。

ひとつ困るのは、映画の影響が大きすぎて、読んでいても登場人物が悉く俳優の姿でイメージされてしまう事です。
でも、ある意味配役はドンピシャで違和感が無い訳ですが…、唯一私が抱いていたイメージと違う人物といえば、Snapeぐらいなものでしょうか。しかし、今や原作を読んでいても映画のSnapeが頭の中に出てきてしまうので、映画とは恐ろしいもんです。

そのSnapeですが、初めて映画で見たときにはレナート・ゼロか?と目を疑ってしまいました。Renato Zeroとはイタリア人のベテラン歌手で、その衣装の絢爛豪華さはNHK紅白歌合戦の美川憲一VS小林幸子をも彷彿させるものがあります(ちょっと違うかなあ)。
歌っている間顔つきが変わらないところなどはSnapeそっくり。なので、映画で一目見たとたん、吹き出しそうになった記憶があります。
ぜひ、ご確認ください。http://www.zenzero.it/
どうやらイタリアでもスネイプとゼロがそっくり、と考えている人もいるようです。(ところでイタリアではどういう訳か、スネイプの名がセヴェルス・ピートンSeverus Pitonとなります。Dumbledoreはアルブス・シレンテAlbus Silente。他にもずいぶんと違います。確認されたい方はこちらをどうぞ。http://it.wikipedia.org/wiki/Personaggi_di_Harry_Potter)
実のところ、動くレナート・ゼロをご覧いただきたいというのが本音ですので、イタリアへお越しの際にはテレビなどもチェックされてはどうかと。スネイプは別にしても、面白いですよ。歌唱力はもちろん大ベテランですから聴くに耐えない、ということはないでしょう。パフォーマンス性はなかなかのものです。

しかし、イタリア人のおじさん歌手は元気です。このレナート・ゼロにせよヴァスコ・ロッシVasco Rossiにせよ、若者は彼らの曲が聴こえてくると大絶唱します。
修復学校時代、ローマから30km離れた教会での修復に向かう車の中で、朝っぱらからゼロやロッシetcを歌い続ける若いイタリア人仲間に混じって頭だけはリズムを取りながらおむすびを食べていた自分をふと思い出します。

という訳で、性懲りも無く今度は「ナルニア国ものがたり」の原作を読み始めました。というかすでに昨年末からちょぼちょぼ読んでいるのですが、現在は「The Horse and His Boy(馬と少年)」、第三作目です。
このシリーズもまた遅ればせながら中学時代に大いに影響された本ですが、読んでみるとこの「馬と少年」などまったく記憶に残ってないんですね。いやあ、自分の記憶の乏しさにほとほと悲しくなる今日この頃です。
このシリーズのイラストも大好きで(Pauline Baynes)、いつも敬意を表しつつ眺めています。
いよいよ映画も公開されますが、私の中ではやはり登場人物のイメージがこのイラストに傾倒しておりちょっと「?」という感じではあります。
ですが、ハリポタにせよナルニア国にせよ、映画と原作は別の作品、として楽しむのが一番と思うので、「ライオンと魔女」の公開も楽しみに待っていたいと思います。

しかし、同じファンタジーでも現在生きている作家の作品を同時代に同時進行形で楽しむのと、過去の作家の作品を追って読むのとはまた違った趣があるように思います。
ハリポタが待ち遠しい、という気持ちも同時代だからこそ。
携帯メールやインターネットの便利さが支配する現在だからこそ、こうやって「待つ」というのも大切なことかもしれません。RenatoZero-Cattura

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