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2006年2月26日 (日)

見ました先行上映「ナルニア国物語」

ナルニア国シリーズ第一弾「ライオンと魔女」、昨日見ました。
字幕版で夕方、入りは50%前後!?
ちょっと拍子抜け。
しかし、155分という長さは感じないままに映画は終わってしまいました。

あいにく行った映画館の音声がいまひとつで、しかも音楽がシーンの中でも重要、という時に限りぐにゃぐにゃ。
タムナスさんが吹く笛がぶつぶつ切れるんですよ!
あんなひどかったのは初めてです。会場を出たら係員が謝っていましたが、お金返せと言うべきだった。
(イタリアだったら一度映画を中断してしばらくテスト後、再開する…なんてことがありましたが、日本ではあり得ないんでしょうか。あちらでは途中で休憩が入るのもざらだから、それぐらいの中断は映像・音声そのものに難があるよりは皆許すという感じですが。)

さて、映画そのものについてですが…
あまり批評というものをしたくないのですが、私個人としては手放しで最高!という余韻を持つまでには至らなかった、というのが正直な感想です。よくまとまっていたとは思いますが。
原作そのものがあまりに整頓されたストーリー展開をもっているため、ともいえるかもしれません。
そんな中で、ルーシー役の女の子や白い魔女には迫真の演技でとりわけ魅せられました。
スクリーンに雄大に広がる自然のパノラマも見逃せません。
残念なのは、エドマンドの描き方に物足りなさが残った点でしょうか。
原作で中核を成す部分でもあるのですが、意外やさらっと流れてしまった感があります。
映画ということで、戦闘シーンに多くの時間と労力を割かれてしまったこともあるのでしょうが、単なるファンタジーで終わらせないためにもエドマンドをもっと生かしてほしかった。

いずれにせよ、行って損したと思わせる映画ではないことは確かです。
最近の戦闘シーンはこれでもか、と言わんばかりに生々しいものがほとんどですが、この映画では戦法とスピード感が前面に出ており、嫌な気持ちにさせるものではありませんでした。
惨たらしさをあからさまに示せば説得力がある、というものでもない事を教えさせてくれるかもしれません。
その意味で、「ライオンと魔女」はこの映画の中で描きたい事、描かなくていい事とその加減をきっちりとまとめあげていると思います。

ところで、ラストシーンが終わりテロップが流れてすぐ席を立ってしまう人もいましたが、今回はちゃんと我慢した方がいいよ、とだけ一言添えておきましょう。せめて「ちょい」踏ん張り、ぐらいは。

それから…映画館は選んだ方がよさそうです。

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