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2006年2月21日 (火)

シロッコが吹くと

7年も日本の花粉症を経験していないので、おっかなびっくり毎日を過ごしています。
徐々に気温が高くなりつつありますが、雨が降ったりまた寒さが戻ったりと不安定なうえ、とても寒い冬が続いたおかげで今のところはそれらしい兆候はありません。
たまに突発的に目がかゆくなったりもしますがそれも一瞬のことで。
このまま何事もなく春が来てほしい…でも、これからが本番ですね。

イタリアでも、日本での症状に比べればずっと軽かった(期間も短かった)のですが、やはり花粉症気味でした。
時期は日本よりも少々早く、1月下旬くらいから2月にかけて、というところでしょうか。
鼻水、くしゃみ、目のかゆみ。アレルギー症状そのものは同じです(そりゃそうですね)。
ブタクサとかポプラとかミモザ等々いろいろあるようですが、結局医者にも行かなかったので何だったのかは不明です。
オリーブの花粉症になると相当重症だ、とよく聞きましたが、幸いそこまで私の体は飽和状態にならなかったようです。

ところで、もう一つ疑問に思っていたのがシロッコ。
アフリカから吹き上げた風が、イタリアへアフリカの黄色い砂を運んでくるのですが、どうやらシロッコが吹くといつも体の調子がよくない。
よく、のどが痛くなり、風邪の症状に似ただるさが生じました。
頭も重かったり、花粉症と同じように目がむくんだり。
あの生温い風を体に受け、空が黄色くにごった様子を目にするだけで何ともやる気がそがれてしまう、というのもあったのでしょうか。
風が(シロッコじゃなくても)吹くと体力が吸い取られる、とある友人が言っていましたが、わかるような気もします。
科学的に何かあるのかもしれませんが、あえて理系の人にたずねたこともないのでまだ謎のまま。
どなたか、知っていたら教えてほしいのですが…。

シロッコが吹きスコールがやってくると、雨上がり後必ず目にする光景。
道路脇に並ぶ車が、悉く1ヶ月以上放置されっぱなしだったかのように埃、というか砂まみれになっているんですね。
下を向いて歩くと、チョークの粉のように大変細かい黄色っぽい砂が筋状に溜まっているのがわかります。
こんなに細かいのを吸い込んだらやっぱり体に悪いかも…と想像したりもするのですが、本当のところどうなんでしょうか。

まあ何にせよ、今いる日本ではシソの実油を服用しているぐらいで(それもサボり気味だ)、せめて睡眠不足だけは避けようと、寝る時間はできる限り確保しようと努力している今日この頃です。

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