今日の昼食はさっぱり手抜きスパゲッティ
「さっぱりしたものが食べたい」ということになり、今日のお昼は私がトマトソースのスパゲッティを担当。
昨年高血圧で倒れた母のことを考慮し、ノンオイルでつくりました。
材料は、完熟トマト、セロリ、タマネギ、乾燥バジリコと調味料(塩、胡椒、唐辛子、それに砂糖を隠し味に)。
作り方はいたって簡単。
トマトをざく切りにし、セロリとタマネギはみじん切り、鍋にまとめてぶち込みすぐ火にかける。
トマトの水分だけでも十分だとは思いましたが、ちょっとだけ呼び水を足してみました。
ふたをしてしばらくしてから中を覗き込んだら、あっという間にトマトが溶けていてびっくり。
イタリアではぶつ切りした形がそのまま残っていたような気がしますが、日本のトマトは硬いようでやっぱり柔らかいのでしょうか。
あとはバジリコを加え、他の調味料も加えてしばらく水分が少々飛ぶまで煮込みます。
このソースを先に一人前だけ母用にスパゲッティと和えてお皿に盛り、残りはアンチョビペーストを加えて少々火にかけなおし、それを三人前のスパゲッティと和えました。
ちなみに、スパゲッティはゆで時間6分の細いものを使用。これ、ゆで加減には厳重に注意を怠らないようにしないと、とんでもないことになってしまいます。
ちなみに私は失敗してしまいました〜!
まるで煮麺(にゅうめん)になってしまった!ゆであがる直前30秒は要注意!と反省…!!!
お味のほうはどうかというと、それなりにまとまった味わいではありました。
ただ、麺に対してソースが少なすぎたので(けちって一人中一個分のトマトを使用)、材料は最低倍は必要だったと思われます(特にトマト、ですね)。
お砂糖は、ほんの隠し味にトマトの酸味を和らげるために入れましたが、ほんとうにひとつまみで変わるようです。
まろやかになります。
もっと濃厚な味にしたい場合は、トマトペーストがあるといいかもしれません。
でも、今日はこんな感じでちょうど良かったかな。
あとは、食卓でエキストラヴァージンオリーブオイルをたらっとかけていただくと、味が引き立ちおいしくなります。
イタリアではこういうパスタにプラスして、セコンドにハーブオイル(ローズマリー、タイム、オレガノ、バジリコ、ローリエ)でマリネしたお肉(豚肉が信じられないくらいおいしい市場があった)を焼いて食べていました。
それにサラダをてんこ盛り、という感じで。
そう考えると、油は随分使ってたんだよなあ〜、と思います。う〜ん。
さすがにこういう食事は1週間に1、2度ぐらいでしたが、それぐらいが限度ですね、やはり。
日本の水は軟水なので、パスタをゆでるのは本当に難しい。カルシウムを足したら変わるかな?
うむ、次回はがんばろう。
(軟水で)
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