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2006年4月26日 (水)

Skypeでコンタクト

ナポリの友人より、半強制的に「スカイプSkypeに加入しろ!」とまくしたてられ加入したのはいいのですが、結局その友人とは時差やら予定やらでなかなかインターネット通話ができないまま3ヶ月が経過。
結局メールでやりとりしていたところ、「何曜日の何時にSkypeを起動させてるからPCつけといて」と先日メールで知らせたら、紆余曲折があった末やっとこちらの夜中前に交信成功!
職場でもニュージーランド人のスタッフが、母国にいる家族とお昼から午後3時ぐらいまでの時間帯にSkypeでweb cam付きでしゃべっているのを目撃していましたが、いやあ初めて成功したときの感動は何とも描写し難いものがあります。
あ、ちなみに私も友人Sも、web camは使用していません。
とはいえSも、つながったと思った瞬間何言ってるかさっぱりわからないくらい興奮してました。

ホント、インターネットって今更ながらすごい、あらためて有り難がる私。

案の定、Sとだけ話しているはずがすでに結婚したSの姉のStから(ということは別の所帯から)割り込み通話が入り、Sが切れてしまいました。
会議スタイルで3人で、なんて使い方は私にはさっぱりわからずStに任せたら3人で通話ができるようになり、まあにぎやかで参った。
こちらは夜中、家族が起きてきやしないかと気になりつつも、自分も大声出して久しぶりにイタリア語でしゃべった次第。
しかし、言葉というのは使わないとてきめんに出てこなくなるものです。
翻訳でイタリア語に触れていても、口に出す事がなくなってはや半年。
うわあこりゃ少なくともSとのSkype通話を習慣化しなければ…と切に思いました。
なにしろ、「dormire(眠る)」なんて基本的な言葉さえも頭に浮かばず、2秒は沈黙してしまうというていたらく。
おそろしい〜!
でも、30分ぐらいやりとりしているうちに最後のほうには昔の感覚が多少なりとも戻ってきた感触がありました。

これをひとつとっても「やっぱり人間は頭の筋肉も体の筋肉もつかわないといかんなあ」と、我が年齢を振り返っても恐ろしくなります。
どんどん忘れていいことは忘れて、その分新たに取り込めればいいわけですが、そうそう都合良く忘れる事柄と記憶しておく事柄の取捨選択をわが脳みそがやってくれるわけではありません。
脳の引き出しがスムーズに出し入れできるよう、日々ささやかな心がけをしたいものです。

スカイプのほうは、SとStとの会話から、次には二人のマンマの割り込みでまた一層にぎやかになり、しまいにはStの年下の旦那さんまで加わり、もう訳が分からなくなりました。みんなてんでに質問を浴びせかけるし。
でも、久しぶりに腹から明るい声をふりまくナポレターニのしゃべりっぷりとイントネーションで、ナポリのかぐわしい光を浴びた思いで何とも心地よい気分を味わえました。

Skypeは、見知らぬ人からかかってくることもあるのでその点めんどうではありますが、通話は当然無料だし加入して損はナシ!ですよ。

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