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2006年6月18日 (日)

またまたごぶさた、そして梅雨

おっと気がついたらまた前回の記事から1ヶ月近く経ってしまった!
(そして読まないメルマガもたまる一方)
ここのところは発信より吸収と整頓が主だった、ということにしておきましょう。

久しぶりに経験する梅雨。
その昔、イタリア旅行で買ってきたスエードの靴を玄関の下駄箱に置きっぱなしにしていたら、夏が過ぎて取り出してみると三色のカビがびっしり!なんてことがありました。
しかも、白・緑・赤とまるきりイタリア国旗色だったので二度びっくり。
その苦い経験を再び味わうことのないよう「年は3日に一度、必ず下駄箱チェックしよう…」と思ってそのままだな、そういえば。
みなさんも気をつけてください。(いないかな、三色も生やす人は…)

梅雨明けといえば雷、ですが、5月下旬の梅雨入り前に雷がゴロゴロ鳴りました。
この音を聞くと「日本の音だあ〜」と実感します。
やはり湿気のなせる業なのか、「どろどろどろ」に近いくぐもった音。
稲妻が光り、「パリーン」と裂ける音がしても、イタリアの雷鳴とは違うのです。
おそらく、イタリアで雷を経験したことのある人ならおわかりかと思いますが…。

あちらの雷鳴はとにかくドハデ。明快、とでもいうのでしょうか。
あの、パカーンと開いた口からパヴァロッティの声がパアアーッと広がる感じというのか。
「ピキーン」「バリバリバリ」「ミシミシ」「ピシャーン」
…私の擬音のバラエティーの貧弱さにはもだえそうになりますが、雨が降っているのに雨(水分)が存在しないような乾いた、そして心なしかトーンが日本より上(ドよりレ)のわかりやすい音なんですね。

ふと、昔住んでいたマレーシアの雷はどんなだったかなあ…と今にしてその音を実際に確かめてみたくなりました。いつかは!
そういえば雷が鳴らない国、というのは存在するのでしょうか?
(ちなみに私は雷が苦手です。)

もうひとつ。今度は色のこと。
イタリアで買った物を日本に持って帰ると「こんな色じゃなかった!」ということはありませんか?
それを私が特に感じたのは、鞄の色でした。
日本に帰り段ボール箱から取り出した革のかばん。あれ、こんなに赤っぽかった?というかオレンジ色っぽかった?というのがいくつかあります。靴も、同じく。
ということは、明らかに日本の光線とイタリアの光線が違うということなのでしょう。

このようなささやかな二つのことをとってみても、自分の身がどこに置かれているかで知覚されるもののイメージが異なってくる…
風土というものの「厳然としてある」意味を感じるささやかな出来事。ふたつだけ挙げてみました。

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