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2006年9月16日 (土)

導気・手当て・呼吸

文字通り「手を当てる」意味での手当て。
体の中で調子の悪い箇所に手を当てると、そこに自然治癒力が起きてくる、らしい。
患部に手を置く事で「ああ、ここが具合悪いんだ」と意識がそこに集中すると、体が回復に向けて動き出すそうです。
ただし、本人に「そこを治したい」気持ちがなければ手をのせたところで何も変化はない。

このように、体の機能が停止している箇所に手を当て、本来の自然治癒力を引き出す方法を整体では「導気」というそうです。本来流れているべきエネルギーの流れを滞らせている場所を探し出し、そこに導気し流れを蘇らせる。
手は実に巧妙なセンサーであり、訓練するとどんどん敏感になり、エネルギーが生じるとか。「気」のエネルギーです。
「気」の持ちようで、人は怒りで体をカッと熱くすることも、恐ろしさでサッと青ざめ体を冷やす事もできる。
それを考えれば、手に意識を集中することでエネルギーが生まれるのは当たり前、なのです。
「手が冷たい人は心が温かい人」—これには全く根拠がありません。
ちなみに私の手は小さい頃から「人間カイロだ」と冬にも重宝がられてきましたが、何とかこれを生かす方法はないものか—と最近ちょっと考えるのであります。
いずれにせよ、手は大切にしていきたいものです。

「病は気から」といいますが、病の程度によりけりとしても、確かに自分の経験からも精神的に前向きな時は治りも早く、逆に落ち込むとますます悪化する…ということが多々あったように思います。
今も唐突な大風邪で体力はないのですが、薬なし・悩みなし(=何も考えていないともいえる)・外出し、と正負そろって合計は回復、というところでしょうか。
数週間前から丹田式呼吸を復活させたのも、よかったのかもしれません。
やはり、呼吸が断然ラクで気持ちいい。
新しい空気を取り込む量が多ければ多いほど、体は元気になるようです。
これにさらに、エネルギーが体のすみずみにまで行き渡るよう、ささやかながら努力していきたいなと思う今日この頃です。

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