まずいお茶をおいしくする方法
何十年も(?)うちで取り寄せていた静岡茶が最近おいしくなくなりました。
というか、うちは止めてしまったのですが祖母が買い続けており、おすそわけしてくれる新茶を飲んでいるのですが。
なぜか深みが出ず、口に含むと味と香りがかろうじて表面に浮かんだまますっと消えてしまいます。
その表面に漂う香りさえ、香りと呼ぶには(大変申し訳ないけれど)静岡のイメージをマイナス方面に変えてしまうような頼りなさ…
2、3日前、あまりに見かねて(家族全員文句を言っていたのだ)夕ご飯の際、母に「抹茶ない?」とたずねました。
まだ封を切っていない一缶を母が発見。
急須に静岡茶の上から茶さじ軽く一杯ぐらいの抹茶をかけ、母はご丁寧にもかき混ぜ、お湯を注いで深緑のお茶ができあがりました。
飲んでみると…おお、だいぶおいしくなりました。
体にもよさそうだし(フラボノイドにビタミンC増量)、おいしいし。
ということで、抹茶入り新茶が我が家の定番となりました。
この静岡茶が終わるまでは、このままでいきそうです。
お茶は毎日飲むものだからこそ、心を潤してくれるものとして大切にしたいものですね。
このお茶の顛末から、日々のルーティーンの大切さをあらためて感じた次第。
仕事や一日の過ごし方を振り返り、これからはこうしてみよう…と日々実験・失敗・成功の繰り返し。
そうやって一つ一つ方法を選びとっていくことで、少しずつ人生を楽しむ達人になっていくのかもしれません。
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