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2006年12月15日 (金)

抱腹絶倒!?波乱のイタリアオペラ!

父が朝日新聞の朝刊で涙を流しています。

郷富佐子特派員メモ(ちょっとだけ実際の記事と語調変えてある部分・省略も。ご了承ください):

1)ミラノ・スカラ座のヴェルディ「アイーダ」の上演で、テノール歌手が客席のブーイングで腹を立てて退場!
取り残された相手役がデュエットを一人で歌い、あわてて出てきた代役はジーンズ姿で歌の続きを・・・

2)ローマ歌劇場。ワーグナー「さまよえるオランダ人」のゼンタ役ソプラノ歌手。途中から演技ではなく苦しそうに歌うのが気になった執筆者である特派員。休憩時間に入りアナウンス「ゼンタはもう歌えません」。地元客は怒り、イタリア語がわからない外国人は当惑、場内はちょっとした騒ぎに。
次の幕で登場したゼンタを見た客席からは「おお」というどよめきが。か弱い印象だったゼンタが「非常に」ふくよかになっていたのだ。「ゼンタが急に太るなんて」と隣席の女性。しかし歌はうまく、温かい拍手が送られた。
最後にブーイングを受けたのは演出家。「歌手の体調ぐらい事前に知っておけ」と叫ぶ人も。その通りだが、「はっきり言うなあ」とびっくりした、とは特派員氏。

イタリアのテレビドラマの「臭い立つような」演技見てるより、よっぽど面白いのがイタリア人の日常。
バスの中では一番うしろ(またはとにかく後ろのほう)に座って、車内に突然もちあがる騒ぎをウォッチングするのが私の趣味(?)でした。
おいおい紹介したいと思いますが…。

確かに、大枚払ってその時を楽しみにしていた聴衆にとっては、眉を吊り上げるだけではすまない出来事かもしれません。自分もその立場にいたら、とも思いつつ、父が読み上げる記事には笑うしかありませんでした。
「イタリアオペラ波乱の幕開け」というので、「なに、ミラノスカラ座もついに『超』赤字で首が回らなくなったの?」とすかさず訊ねたらそういう内容だったとは。

「あ〜面白いねえイタリアって国は!」
父は笑うだけ笑ってその記事を限りに新聞を置いて消えてしまったぞ。

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