イチジクの赤ワイン煮
先週末だったか、母がイチジクの赤ワイン煮を作ったというので試食しました。
「水を入れすぎちゃったのよ〜」との一言で試食キャンセルを考えましたが…
ひとまずトライ!
が、あれっ!?
なっ…何て深い味わい!!!
なにこれ、美味しい〜!!!!!
何で!?!?
その秘密は私の飲み残した赤ワインにありました。
そう!
イチジクのようなまったり、ある意味くせのあるフルーツだからこそ、赤ワイン煮は料理用ではなく樽熟成ワインを使うべき!
(それが許されるならば、ですが…)
いや〜久しぶりに食で芯から驚嘆しました。
シンプルなものこそ、素材の良し悪しが全てを決める…
実感!!
あまりに美味しい大人の味で、幸せな気持ちになってしまった…
ちなみに、母に「勝手に」使われた赤ワインは、北イタリア・ロンバルディアのIGT(一般には「地理的表示」と翻訳されているようですが…うーん?)ワインでした。
アルコール度数が14度以上とワインにしては無茶苦茶高く、デキャンティングしなければ香りも風味も引き出せない、重めの赤。
その重さが、イチジクにこんなにも合うとは…
足した水が多めでも、十分の味わいを作ってくれたワイン。
私が赤ワイン煮を作るときは、水は足さずワインのみで仕上げますが…このワインでそうしたら、どうなるんだろう?
あいにく試せませんでしたが…
万一、良いワインを飲みきれずボトルに数日残してしまった場合は是非!
イチジクの赤ワイン煮、お試しください♪
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