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2008年10月31日 (金)

イチジクの赤ワイン煮

先週末だったか、母がイチジクの赤ワイン煮を作ったというので試食しました。
「水を入れすぎちゃったのよ〜」との一言で試食キャンセルを考えましたが…

ひとまずトライ!

が、あれっ!?

なっ…何て深い味わい!!!
なにこれ、美味しい〜!!!!!
何で!?!?

その秘密は私の飲み残した赤ワインにありました。

そう!
イチジクのようなまったり、ある意味くせのあるフルーツだからこそ、赤ワイン煮は料理用ではなく樽熟成ワインを使うべき!
(それが許されるならば、ですが…)

いや〜久しぶりに食で芯から驚嘆しました。

シンプルなものこそ、素材の良し悪しが全てを決める…
実感!!

あまりに美味しい大人の味で、幸せな気持ちになってしまった…

ちなみに、母に「勝手に」使われた赤ワインは、北イタリア・ロンバルディアのIGT(一般には「地理的表示」と翻訳されているようですが…うーん?)ワインでした。
アルコール度数が14度以上とワインにしては無茶苦茶高く、デキャンティングしなければ香りも風味も引き出せない、重めの赤。

その重さが、イチジクにこんなにも合うとは…

足した水が多めでも、十分の味わいを作ってくれたワイン。
私が赤ワイン煮を作るときは、水は足さずワインのみで仕上げますが…このワインでそうしたら、どうなるんだろう?

あいにく試せませんでしたが…

万一、良いワインを飲みきれずボトルに数日残してしまった場合は是非!
イチジクの赤ワイン煮、お試しください♪

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