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2009年7月22日 (水)

H21大相撲名古屋場所・十一日目:座布団まさかの二度舞い!!!

やばすぎるほどにキョーレツな大相撲終盤戦初日
こんなにコーフンすることになるとは・・・

稀勢の里関が因縁の琴奨菊戦にまたしても敗れてへこんでいたところに、
その後、まさかまさかの(といっては失礼ですが)千代大海関の勝利!
琴欧洲関、巨体がずべーんと土俵上に・・・
絶叫するしか無い蒔右絵門。

そして日馬富士関の会心の相撲(対把瑠都関)。大関、素晴らしい反射神経と足腰の強さでやってくれました
男前でした〜

しかもしかも・・・
魁皇関が・・・魁皇関の伝家の宝刀、右手が・・・
朝青龍関に何の反応もないまま、魁皇関が横綱の左腕を抱えた瞬間、「これはっ!」と目を見開く蒔右絵門。
そうなのだ
出てしまったのだ、あの小手投げが

「ぎゃああ〜!!!」
と歓喜の極みの我が家。

何と。
これがまたあろうことか、結びの一番で・・・琴光喜関が一世一代の大相撲(まさに言葉通りの)を魅せてくれました
あまりの気迫に、それを魅せてくれただけでも大喜びでしたが・・・
あの白鵬関が、今場所で初めてタオルで顔を拭いたのも気になりましたが(確か初めて、ですよね?)・・・

琴光喜関、歴史に残る寄り切りを果たしてしまった

座布団があんなに大量に飛んだのは、最近記憶に無いような・・・

平成21年7月22日。
皆既日食よりも「怪奇」な現象が起きてしまった大相撲名古屋場所、でありました!
(いや、それは失礼でありましょう・・・とにかく、サイコーに興奮した11日目でございました!)

ますます大相撲観戦がやめられなくなる蒔右絵門より、本日の記事以上。

あっ・・・いや、「スタジオパーク」にまさか北村一輝さんが出演するとは思わず途中から見るはめになり、それがショックだった、そういえば。
やっぱり・・・80歳の「ともこ」おばあちゃまが恋をする目で「殿」のご登場を見守るのはよ〜くわかります。
あの目には悩殺されてしまいますよね(笑)

それから・・・出島関の引退情報にショック受けました。
元寺尾・安芸乃島の両親方も「出島は出島本来の相撲が戻ってくればまだまだ」とコメントしていた矢先に・・・

あの、美しい色白の肌をもつ五月人形のような出島関の廻し姿が見られなくなるなんて、信じられません(T_T)

思えばいろんな事がたくさん起こった今日という日でした。
それでも我々は今日も明日も生きていくのだな・・・
一瞬一瞬のその時に存在すること自体、感謝したくなるものですね。
そんな風に一層思える一日を送ったように思います。

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