« H23年大相撲五月技量審査場所・11日目 | トップページ | インターポット158日目:やっとワンコを(笑) »

2011年5月20日 (金)

H23年大相撲五月技量審査場所・13日目~横綱に土!!!

13日目です。幕内解説は元出島・大鳴戸親方~♪
「出る出る出島」のキャッチフレーズ、ご本人も気に入ってらっしゃるそうです(笑)

12日目は国技館で直接観戦してきました♪♪♪
幕下では竜電くんが寄り切りで勝ち、日馬富士も変化で琴奨菊に勝ちました。
会場でも「大関らしい相撲をとれー!!!」とすぐ近くでも声が上がってましたが、大関相撲にこだわる必要はないと個人的には思うのです。
以前、稀勢の里に対しての肩すかし?だったか、ちょっと当たって叩く相撲があった際には私もかなりがっかりしましたが、色々見てきて考えが変わりました。
力士の体格は人それぞれ。
大関になったからといって常に大関相撲をとれる人ばかりではない。そうでない人がいるのでは。
琴奨菊はただでさえがっちりした体つきの上に回しの締め方が尋常ではない。見ていても腰折れないんだろうかと思うほど(笑)
2kg増えたとはいえまだまだ軽い日馬富士。これ以上怪我をするような相撲をとってもどうかと。とはいえ変化は稀勢の里戦以来のことです。またしばらく封印となるかもしれません・・・

昨日の所感はともかく、今日の取組を振り返りましょう。

〈前半戦〉

宝富士○栃乃洋●寄り切り~アナウンサー、栃乃洋のことを「出島が」とか二度も言っちゃって・・・(苦笑)宝富士の出だしよすぎて引いてしまった栃乃洋・・・でした。栃乃洋、負け越してしまった。宝富士、勝ち越し!

高安●栃乃若○叩き込み~高安、つっかけてそのまま突っぱっていく。二度目、突きと引きで攻めたが栃乃若の叩きで崩れる。落ち着いてる栃乃若・・・何とか負け越しにならずに14日目を迎えることになる。十両でもスロースターターで後半から追い上げてきた、と親方。あまり欲があるように見えないのだよな栃乃若(笑)

高見盛●若荒雄○押し出し~今日も金切り声の声援が(笑)若荒雄、のど輪でそのままぐいぐい、回り込みながら高見盛も避けようとするが避けきれずそのまま押し出されてしまった。「高見盛はもともと一直線の相撲に弱い」と親方コメント。負け越してしまった高見盛。一方、若荒雄は勝ち越し。

時天空○朝赤龍下手投げ~朝赤龍の左上手が位置が悪い。というより頭をつけられず時天空に投げられてしまった。デジ・大鳴戸親方も「自分の形にさせてもらえなかったことが敗因」とコメント。

土佐豊○雅山●寄り切り~昨日の雅山の上手投げ、平成17年の対栃乃洋戦以来だそうな!そ、そうだったのか・・・。昨日はまた華麗な掬い投げで逆転勝ちした土佐豊。どんな対戦になるか?土佐豊の差し手をきらう雅山、突き離しに行くが手が入ってしまう。組み合い土俵際へ攻める土佐豊だが残る雅山、両者しばし中央で組み合ったまま動かない。投げを打つ土佐豊、しかし雅山回りながら残る!!!そこで今度は潜り込んで寄って行く土佐豊、執拗に押し込みついに雅山観念。アナウンサーのセリフではないが、また雅山が投げにいくかと思った一番となった(笑)土佐豊、これで二ケタ!雅山、後二日が勝負となった6勝7敗。

臥牙丸○翔天狼●寄り切り
~立ち合いの当たりが今場所弱い翔天狼。さて今日は?立ち合い合わずつっかけてしまう翔天狼。上から下に当たってしまっていると親方。二度目、当たって臥牙丸が前に進み、引いてしまう翔天狼はやはり今日も土俵を割ってしまった。「何年も相撲をとってきたが立ち合いの極意はわからない」と親方コメント^^;どれだけ立ち合いが難しいか、ということですね。叩きをする時の力士はどんなに重い相手でも軽く感じる、相手に叩かせる相撲を常に心がけてきたとのことです。翔天狼、自分が引いちゃうようじゃなあ・・・。

旭天鵬○木村山●寄り切り~早かった旭天鵬、左四つ右上手の形になってあっという間に寄り切り。両者ともに7勝6敗。

豊響●豪風○送り出し~6勝6敗同士。出島は対豊響で全勝しているらしい。二本入りやすかったとか。脇が甘いと確かに言われるが…最近の豊響はどうだったかしら?(汗)さて立ち合い、合わない両者。仕切り線よりかなり下がった豊響。二回目、左変化の豪風がいなして回転してしまった豊響、そのまま送り出されてしまった。「白が重なると体調悪くても体が動くようになる。不思議なものです。」と親方。豊響は逆に5連敗中~><豪風は7勝6敗、勝ち越しまであと一勝!

隠岐の海○玉鷲●押し出し~こじ入れようとする隠岐の海だが差せず。しかしうるさく前へ出たところで引いた玉鷲、隠岐の海あわやというところで玉鷲が先に土俵を割ることに。隠岐の海7勝6敗、玉鷲負け越し。

〈後半戦〉

個人的には大関を目指す力士であれば大関・横綱の胸をどんどん借りて苦しい思いをすることで強くなっていくものだと思う、と親方。土俵で残れる、といったことは、小さいことだけれどやはり稽古が生きてくる。周りがひやっとしていても自分ではそうでも無く、押し出しできたりしていたそうです。最近の力士の稽古不足の件、昨日相撲博物館で昭和・平成の大関展ビデオを観た身としては・・・ほんとに思います。出島の取組もありましたね^^自分が似ていると思うのは安美錦の相撲だそう。走れる安美錦はやはり稽古しているからこそだと。

北太樹●若の里○寄り切り~北太樹つっかける。見るからに呼吸合ってない両者。二回目、若の里のもろ手差しが早い!土俵際まで押し込んで北太樹ねばるが若の里横に走りながら北太樹に何もさせず。どっちが若いんだか。それにしても今場所、北の湖部屋の関取衆が総じて成績よくない気が。何か稽古場の雰囲気が影響してるのだろうか?と訝りたくなる。北太樹3勝10敗、若の里6勝7敗。

豊真将●栃煌山○寄り切り~今場所元気が無い者同士。両者ともに2勝10敗。特に栃煌山・・・同じ部屋の栃ノ心は自分の相撲をよくとっているのだけどなあ。しかし今日は栃煌山らしい相撲、両差しであっという間に持っていった。精神的な問題か?豊真将には強いらしい。ようやく10連敗から脱却。「連敗もいい教訓にしてほしいですね」と親方。

豪栄道○嘉風●押し倒し~昨日はやっと豪栄道の「強気」を生で見てわかった自分^^;新入幕に負けるもんか、という気迫が土俵下でもムンムンと(笑)昨日で勝ち越した勢いでさらにいきそうな予感。実際立ち合い低く当たって行く豪栄道、両差しで嘉風の足元のバランスを崩させ力強くスピードで一気に攻めた。豪栄道、9勝4敗。嘉風7勝6敗。

安美錦●豊ノ島○寄り切り~6勝6敗の安美錦に3勝9敗の豊ノ島。負け越しているとはいえこれは面白い取組が見られるか?親方曰く「出る出る安美錦」(笑)立ち合い一気に押し込む安美錦だが土俵際で豊ノ島が粘りいなす。体勢逆転で差した豊ノ島が素早く安美錦に寄って行く。膝をかばってか土俵際で粘れなかった安美錦。ということで豊ノ島2ケタの負け越しはお預け(笑)

鶴竜○魁聖下手捻り~ゲゲゲの取組。こりゃ断然分が悪い魁聖。でもどこか見所があることを期待。新入幕で三役と対戦、それだけでもすごいこと、と放送席コメント。立ち合い回しの取り合い。魁聖の押しが強い!!!鶴竜が引くような格好になり魁聖がひょっとして!?と思われたがやはり鶴竜の腰の構えが違う。我慢した鶴竜、魁聖をバンと裏返す!いやいや、でも盛り上がった取組。魁聖、これは来場所期待したい!!!

琴奨菊○稀勢の里●寄り切り~東西関脇対戦!琴奨菊、昨日の今日だからすごい気迫で行くことだろう。この二人は当たっていくしかないだろうし。出島が大関に昇進した時は、魁皇のほうが注目されていて出島のデの字もなかったらしい(笑)そのおかげでプレッシャーはなかったとか。その点、この関脇二人ははたから見ていても可哀そうなくらい注目されすぎだとのこと。さて立ち合い、おっつける稀勢の里だが琴奨菊の圧力がすごいわやっぱり!もう何か凄味が出てきたね。稀勢の里、腰が浮いてダメ。やはり立ち合いの当たり方もまずいのでは?ガブリの琴奨菊、これで9勝4敗。え?そうか、まだ二ケタじゃなかったんだっけ・・・稀勢の里、6勝7敗。苦しい。

把瑠都●栃ノ心○上手投げ~10勝2敗同士。やはり把瑠都のほうが優位かもしれないが・・・期待しよう。7回あった過去の対戦は全て把瑠都が勝っているとのこと。「対把瑠都戦になるとがっぷりになってしまい攻めが遅くなってしまう印象がある」とデジ・大鳴戸親方。さて。差し手争いの末栃ノ心左上手、把瑠都右下手でどちらがいくか!?とすごいことに。しっかし!!!動きの反応が栃ノ心、よくなっている!!!執拗に把瑠都の上手をきらい、頭をつけている栃ノ心。裾払いを把瑠都に仕掛けつつ激しく動いて我慢できなくなった把瑠都が首投げにいこうとするが、栃ノ心も上手で捨て身の勝負に出る!把瑠都の体が土俵の外に吹っ飛びなんとか落ちるのが遅れた栃ノ心、勝ってしまったぞ!!!まだ今日の時点では白鵬の優勝は決まらない。むむ、しかし今日で一番面白い取組だった!!!

阿覧●魁皇○寄り切り~先に立ってしまう阿覧。いつも本当にすまなそうに頭を下げるところがかわいい(笑)二回目ちょっとふわっとした立ち合い、右上手の魁皇!両者組み合い出るのがどちらか?力を出したのは魁皇、投げをしかけ即寄りで土俵際まで阿覧を追い込む。こらえたかのように見えた阿覧だったが、どうやらすでに土俵を割っていたらしい。少し左から寄って完全に寄り切った魁皇。これで幕内通算1043勝!?うおお~。そして魁皇、勝ち越し!!!素晴らしい~!!!これもまた見ごたえある取組だった。魁皇、また何かに取り憑かれたかのような力が漲っている!?阿覧、4勝9敗。

白鵬●日馬富士○寄り切り~前日に琴奨菊を避けて体力温存したのは対横綱戦のためでもあるか日馬富士?と仕切りを見て思わずそういう考えがよぎる(笑)審判の際、土俵下で見ていても全く動じない、と親方あらためて白鵬のすごさに驚嘆している。うがが・・・しかし・・・立ち合い寸前、地震が・・・と思って自分も取組の様子を見るのに一瞬気がそぞろになったが、低く当たって横綱をわずかに弾き飛ばしてしまった日馬富士!!!間髪入れず左手で横綱の廻しをとり、腰を落としながら出し投げ気味に横綱を土俵際へ運んでいく。横綱、回転して日馬富士に対峙しようとしたが時すでに遅し、やはりスピードで日馬富士そのまま左手を離さずに寄り切り!!!ハル様、これで勝ち越し!白鵬の表情が実に微妙。見たことのないような、苦虫をかみつぶす寸前の複雑な顔つきだった。ついに土が付いた横綱、明日は把瑠都との対戦。把瑠都、どこまで横綱と渡り合えるか!?・・・しかし、自分は土日とも見られないのである!!!(号泣)

残念ですが、観戦できる皆さんが喜ぶ相撲が明日・明後日と満載でありますように!

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ
にほんブログ村

« H23年大相撲五月技量審査場所・11日目 | トップページ | インターポット158日目:やっとワンコを(笑) »

大相撲」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157933/51721366

この記事へのトラックバック一覧です: H23年大相撲五月技量審査場所・13日目~横綱に土!!!:

« H23年大相撲五月技量審査場所・11日目 | トップページ | インターポット158日目:やっとワンコを(笑) »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

おすすめリンク

INFO UTILI

無料ブログはココログ

瞬!ワード