なでしこジャパン&大相撲H23年名古屋場所・9日目
明け方の3時半からなでしこジャパンの決勝戦。
朝から一人で泣いてしまった~!(笑)
心から感動したゲームでした。生放送を見られて本当によかった、と思った3時間でした。起きた甲斐がありまくりです。
長い戦いを終えても20分しか寝てないという澤選手はじめメンバー&関係者の皆さん、無事のご帰国を首を長くしてお待ちしております!
自分にとっては最高の誕生日プレゼントでした!2011年7月18日。記念すべき日だ~~!!!
そして睡魔が時々襲いつつも横にならず、今に至ります^^;
これをちゃちゃっと書いたら倒れ込むかもしれません(苦笑)
大相撲名古屋場所も、はや中日を過ぎて後半戦に突入中。
今日はなんといっても谷川親方・元北勝力の解説が光りました!
大変失礼ながら、北勝力関がそんなにも考え抜いて相撲を真摯にとっておられたとは知る由もなく・・・自分の見る目の無さを再認識した次第です。
今までの解説者とはまた違った視点での説得力のある話には、目からうろこでした。あんなにしゃべれる方だったとは・・・って、申し訳ありません^^;
もっとも、刈屋アナウンサーも舞の海さんもびっくりされてたようなので・・・テレビで取組を見るだけの私には、なおさら人となりはわからないものともいえる・・・かな?(言い訳)
情が移ることで相撲がとりにくくならないように、あえて高見盛関との距離を置いたこと。横綱・朝青龍の土俵入りでは常に横綱の体のあらゆる筋肉を見ながらどうやって鍛えているのかを想像し、自分なりに筋トレを実践したこと。
横綱に限らず、常にあらゆる力士の体つきを研究していたのですね。
足首・脚を見ただけで誰なのかすぐわかるというほど、観察していたようで・・・。
そして親方としての最後のコメントは「力士が、それぞれに合った相撲をとれるようにサポートしていきたい」といった意味の内容でしたが、迷いのない受け答えに頼もしさを感じ、感慨深いものがありました。
平成に活躍した関取ではありますが、何となく昭和の香りがしてくる北勝力関には期待がいやがおうにも高まります。
実際に、八角部屋の隠岐の海も確実に進化しているし!
また是非、北勝力関の解説が聞きたいなあ!楽しみが増えました^^
取組で最も緊張したのは琴奨菊対日馬富士。
技量審査場所では変化してしまった大関、さすがに今場所は大関とりの相手に対してそんな相撲はとらないだろう・・・とは思いましたが。
いやもう、大関の意地を存分に見せた厳しさがありました!
琴奨菊、もう少し何かできるかと思ったけどもう何もできませんでしたね。
明日からの内容が一層問われるだろうな・・・
そして日馬富士。このまま白鵬にぴったりついていけるかどうか、ますます緊張が高まります。
でもここ数場所を思えば体調はずいぶんと上向いているように見えるので、期待もしていたり^^
体重も知らぬうちに132kgになっていたとは!無理なく太ったのだとしたら、そして怪我が大丈夫なのであれば、増加した分スピードに重みが出てきたといえるのかも。
これからも膝・足首に負担が無い程度に太って(せいぜいあと2~3kgでよいか?)、大関のスピード相撲に磨きをかけていって欲しい♪
琴欧洲が苦手な安美錦をなんとか追い込み、魁皇は初顔合わせの若荒雄に対しもろく崩れ、稀勢の里はあっけなく把瑠都に叩きこまれ、白鵬に対して鶴竜はできる限り暴れようとするがやはり下半身が全く崩れない横綱に歯が立たず・・・と、ホッとしたり予想通りでガックリしたりの本日でしたが、明日からはますます熾烈な戦いが展開されるでしょうから、何かが起こるのをしっかり見届けたいと思います!ま、起こらなくても・・・(笑)
何しろ、勝負は終わるまでわからない!
今日は特にそれをつくづく実感した日となりました!(そう、なでしこジャパン!偉大すぎる!)
終わるまでわからない。人生と一緒、だなあ・・・というか、一瞬一瞬が人生ということだよなあ・・・
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