稀勢の里の大関昇進インタビュー
12月4日付ですが、鳴戸部屋の公式ブログに稀勢の里の大関昇進インタビューが掲載されていました(*^-^)
Q6の先代親方との思い出、Q7の相撲の魅力についての話が印象的です。
「相撲は、土俵の上だけではなくて、生活のすべてが相撲につながっている、とても奥の深いものだと思います。
土俵外のことすべてが相撲に直結していると、先代親方は言っていました。
チャンコを作ることも、そうじの仕方ひとつとっても、すべて土俵につながっていると教えられました。」
「親方は、ただ時間を無駄に過ごすのではなく、よく思考をしながら何かをすることの重要性を説いていました。
今の自分には、まだ難しいことかもしれませんが、先代師匠の教えを守り、今一度原点に立ち返って、なお一層、力士修行に精進していきたいと思います。」
心も体もまだまだ未熟、と自分自身を語る新大関。
先日ラジオでやくみつる氏が、「稀勢の里のインタビューは力士の中でも最も面白くない」と言っていましたが、同時に「むしろ饒舌すぎないところがいい」というようなことも付け加えていたかと記憶しています。
私もそう思います(笑)
だからこそ、これからが楽しみでもあります。
先代鳴戸親方の言葉をいつも胸に精進していくこれからの稀勢の里関には、ますます注目していきたいと思います^^
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