H24年大相撲三月場所(大阪場所)千秋楽:幕内最高優勝は白鵬
終わってしまいました・・・今年の大相撲春場所。
最後の最後まで目が離せない展開となり賜杯を最終的に手にしたのは、横綱でした。
本割・優勝決定戦と二度も張り手をくらった鶴竜・・・
きっと、大関からさらに上へ昇り詰めると信じます。
それにしても見応えのある優勝決定戦でしたよ。あのがけっぷちの土俵際を残しただけでも鶴竜に拍手を送りたい。もう後は来場所以降ですね。
ところで優勝インタビューで白鵬が、後半から古傷が痛んで・・・と漏らしてました。
それが気になったので確認して見たら、デイリースポーツにひとつ記事がありました。以下拝借:
白鵬連勝ストップ 2場所ぶり優勝へ暗雲
「大相撲春場所9日目」(19日、大阪府立体育会館)
白鵬の連勝が止まった。初顔合わせから20連勝していた鶴竜に、先場所に続いて黒星を喫した。「今日は鶴竜を褒めるべき。力がついているというより、いいところで頑張ってますから」。大関昇進を目指す相手の気迫に寄り切られた。
立ち合いでいなされると防戦一方。まともに、まわしを取ることもできなかった。「そこが敗因で勝負があった。バランスを崩して不利な体勢になった」と完敗を認めるしかなかった。
この日も、前日に続いて朝稽古を休んだ。「2日連続は珍しい。左足首のテーピングは古傷じゃないかな。中日から12日目ぐらいまでは疲れが出てくる」と宮城野親方。体調に不安を抱え始めると同時に、相撲内容も悪化。2場所ぶりの優勝へ暗雲が立ち込め始めた。
(2012年3月20日)
ケガは言い訳にできないのが横綱という地位の厳しいところではあります。
左足首が踏ん張れなくて下半身の軽さを感じた後半戦だったのか・・・
しかしそれでも優勝決定するまでは不調を漏らさず、ついに横綱貴乃花の優勝22回に並んだ白鵬。
とりあえず、終わって私も気が抜けてしまいました^^;
千秋楽はさすがに気合いの入った取組が多かった。そうでないのもありましたが(笑)
またあらためてメモすることにします。
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