新大関鶴竜誕生・おめでとう~~!!!
午後は不安定な空になるとのことですが、午前中は待望のぽかぽか陽気で久しぶりにポインセチアを日光浴させてあげてます。・・・と書いてからすでに怪しい雲行きになりつつありますが^^;
ことのほか寒くて長い今年の冬を耐え抜いてきた遅咲きの花は、いつもよりいっそう輝いて見える。
同じように、外国人力士の中ではこれまでで最も遅い昇進を果たしたという鶴竜は、誰よりも希望の光を内側からいぶし銀のように輝かせているように見えました。
鶴竜関、大関昇進おめでとう!!!
貴乃花春場所担当部長の言葉がありました。
「体は大きいわけじゃないけど、今場所のような粘りを持ち味に大関陣を引っ張ってもらいたい。あまり気負わず、自分の相撲に磨きをかけてくれれば(※読売新聞)」と。
北の湖理事長は「今場所のようにまわしを取る相撲を」と強調しています。大関に上がったことで、お客さんの見方も厳しくなることは鶴竜も重々承知していることでしょう。それがシンプルな口上に表れていました。
「謹んでお受けします。これからも稽古に精進し、お客様に喜んでもらえるような相撲が取れるよう努力します。本日は、ありがとうございました」
はにかんだような笑顔で鯛を掲げる姿も、ニュースでしっかり見届けました(笑)
めでたいめでたい!
気負わず、質の高い稽古の数を重ねて来場所登場する大関・鶴竜の雄姿を、首を長くして待っております♪
頭と心と技・体の大切さをよく知っている貴方なら、前進こそすれ現状維持や後退は考えられない!
これできっと他の大関陣も、琴奨菊や稀勢の里が大関昇進を遂げた時以上に発奮してくることでしょう。あ、この書き方だと語弊があるか。琴奨菊も稀勢の里も含めての発奮ね(笑)
関係ないかもしれませんが関係ありそうなこと。今年は六白金星の年。戦いの年です。世界の政治もそうですが、大相撲界の戦いもこれからますます熱くなるはずです。下剋上も待っているかもしれません。
年内には誰かがさらなる高みへと抜きん出ていく気がします。そうであってほしい(急に弱気w)。でも、これまでの大関陣の成績は全く参考にならないかも。
五月場所から九州場所までの4場所でどんな内容を見せられるのか。これ以上大関が増えないという状況になって初めて本物が勝ち抜く体制になったともいえます。
その戦いを制すのは一にも二にもまず心。そして稽古。6人6様に潜在能力がある大関たちなのだから、最高のパフォーマンスを引き出した土俵を見せてほしい。勝ち負けはもちろん大切ですが、そこに内容のある相撲を心より期待しています。
マルちゃんこと第67代横綱武蔵丸のブログにありますが、「横綱というのは甘いもんじゃないぞ~」ということは、さんざんファンも見てきて実感してきました(新参者の私でさえ)。元横綱の言葉は深い。上に立つということは甘くない、その一言に尽きるのだ。
武蔵丸が第67代で白鵬が第69代・・・この事実だけでも、道を究めることの厳しさが伝わります。
それにしても横綱となった方たちの言葉は含蓄が多い。経験に裏付けられた言葉ですから。政治家やお金を転がすだけの人々はどうにかならないものでしょうか。みんな、毎日四股百回でも踏んでみたらどうでしょう?
まあそれはともかく。マルちゃんのブログはおすすめです^^含蓄があるうえ、笑えます(笑)
祝・昇進!で、今夜はお肉でパーティーしようかな(笑)
« 鶴竜関連記事まとめ | トップページ | 新大関鶴竜・伝達式関連記事まとめ »
「大相撲」カテゴリの記事
- 2020年の6月中旬です(2020.06.16)
- すっかりご無沙汰してしまい(2019.06.17)
- 平成30年(2018年)大相撲一月場所(初場所):NHK大相撲中継解説者一覧 ※随時更新(2018.01.12)
- いざ国技館へ(2017.09.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント