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2012年8月31日 (金)

津波注意報

地震情報(震源・震度に関する情報)

平成24年8月31日22時48分 気象庁発表
きょう31日21時48分ころ地震がありました。震源地は、フィリピン付近(北緯10.9度、東経127.1度)で、地震の規模(マグニチュード)は7.6と推定されます。津波警報等(警報あるいは注意報)を発表中です。太平洋で津波発生の可能性があります。震源要素を訂正します。震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。詳しい震源の位置はフィリピン諸島です。気象庁では31日22時5分に北西太平洋津波情報を発表しています。

(気象庁HPより)



地震雲は根拠ないというのですがね・・・そうかもしれませんが、今週は嫌な感じがしてたもので。

昨日の夕方、南のほうに見た細かい筋状の雲が気になっていました。
去年の大震災が起きた頃に見た雲と共通する、変な細かい規則的な筋が続いていて。

毎日空をつぶさに見ていたわけではないけれど、他にも変な日が今週ありました。でも、昨日の空には胸騒ぎがしたんですよね・・・。

大いなる勘違い、もとい見当違いかもしれませんが、野性の勘(?)として個人的にメモしておこう・・・。
そもそも、日本の上空で見る雲が何の関係があるのかな~とも思うんですけどね^^;


ただ、ひとつだけ。思い出したこと。
以前(結構最近の話)NHKBSで、海底の岩盤(プレート)が割れるとそこからラドンの存在(?)によりγ波(?)が放出され、上空(震源の真上)の電離層に異常な反応が出る、というような話をしていました(間違いでなければ)。
その異常な反応が東日本大震災直前にも見られたというので、「迷信と言われてきた予知が現実化しつつある」というような話だったのですが・・・。

今調べたら、NHKの過去の番組紹介がちょこっとありました。7月29日放送だったようです。
「サイエンスZERO~地震予知!上空に現れた謎の異変」というタイトル。再放送ないかなあ・・・。
見る前はすごく眠かったのに(というかもともとオリンピックを見るつもりでチャンネルを回してたはず)、ついつい見入ってショックのあまり目がギラギラに覚めてしまった内容だったのです。

その番組を見て、「上空にそんな異常な反応が出るのなら、雲に何か起きてもおかしくないんじゃないのか?」と素人ながら考えてしまったわけですね。
実際に、去年と昨日見た雲の形が「気流だけでそうなるのか?」と疑問に思うような配置だったわけだし。
なので、地震雲もあながち根拠がない話ではないのでは?と感じたのでした。

まあでも、雲の研究をするより電子そのものの研究をしたほうが理にかなってるでしょうね。
ハッキリと観測できるわけで。

・・・と書きつつ、上記のNHKの番組内容を扱ったブログを見つけましたので、よろしければそちらを読んでみてください。
もうひとつ、ちょっと面白いブログ記事があったので自分用にメモしておこう。


大戦後、大きな地震が起きない平穏な期間に大量につくられた原発。
今こうやって地殻変動が活発化しているというのに、現時点の科学が及ぶ範囲で人間がどこまで自然に対抗できるというのでしょうか。
そもそも、地震だけが自然災害じゃない。
万一、空から何かが直撃してきたらどうなるのか。
巨大クレーターができるような何かが降ってきたら?

確率を割り出すのは経済的理由からのみであって、本当に人類のためを考えて行う作業ではないように思えるのです・・・。
「可能性」を割り出して、それに応じて対策。それ以上の「想定外」のことが起きたら責任は問われない、というのでしょうか?

なるようにしかならないけれど、人類自身の手によって最悪の事態は避けられる=撤退も勇気ある決断、ではないのでしょうか。

話は反れましたが、無関係な話題ではないのでつい。

人類、いったいどこまで存続できるのやら。人類というより地球上の生物、といったほうがいいのかもしれません。

支配しているつもりの人間たちに、近い将来何か劇的な転換が起こることを祈るばかり。
そうでもない限り、子供たちに未来はないのでは・・・
ネガティブ思考というより、このままでは立ちいかないはず。
異常気象も加速化している一方で、人間が時間に追われる生活も加速化している。
どちらも、切っても切り離せない関係にあるように思えるのですが・・・。

今夜は8月二度目の満月ということで、ブルームーンが話題になっているようですね。
月を穏やかに愛でられる日々がいつまでも続きますように・・・
そして、今でも苦しんでいる人たちが一日でも早く穏やかな日々を送れるようになりますように。

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コメント

現代人は、科学の発達で便利な生活を手に入れた反面、昔の人には感じられた自然からの声が聞こえなくなった・・・と聞いたことがあります。
案外、古代からの言い伝えにこそ真実があるのかもしれませんね。

現代人が、本来備わっているはずの動物的感覚を失いつつあるのは否めないでしょうね。
昔の人は、自分を取り巻く世界を自分の一部だと感じていたというか、「自分がやったことは自分に返ってくる」という感覚を持っていたのだと思います。
今より世界がずっとシンプルだからこそ、わかりやすかったのかもしれませんが・・・。

皆が目先のことより千年先のことに思いを馳せられるようになったら、変わるでしょうね。
感覚の喪失と想像力の枯渇だけは避けたいものです

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