« 今日のクレマチス | トップページ | サルスベリ開花&相変わらず夕顔に出会えない »

2012年8月 1日 (水)

「ジョルダーニ家の人々 LE COSE che RESTANO」

Dscf9012 友人に誘われ、昨日は岩波ホールへ。6時間39分にわたるイタリアドラマを一気上映するというsign01coldsweats02
というわけで「ジョルダーニ家の人々(原題LE COSE che RESTANO)」を観てきました。
9月14日(金)まで上映中。
働き盛りの我々世代はほとんど見当たらず(汗)平日、しかも月末でしたからねえ。

五輪の体操男子をかなり気合を入れて観てしまい、睡眠不足の体で果たして座りっぱなしの長丁場に耐えられるんだろうか・・・と、始まる前から不安がsweat02
途中休憩が3回入り、4回に分けての上映でした。

しかし始まってみればそれも杞憂。
懐かしすぎるローマの風景も満載で、俳優陣は誰もが持ち味を存分に発揮して素晴らしく、イタリア現代社会が抱える問題を織り込みながらの絶妙な人間ドラマが展開されていき。
あっという間に終演、という感じでした。

どの俳優さんも引き込まれるものがありましたが、ストーリーの中でもシャーバという存在が、静かながら実に大きかった。

人が人としてこの世に生まれてきて、たくさんの苦しみや喜びを経験しながらその人生を生き抜いていくことの尊さ。
人間に対する愛情に満ちた脚本家と監督の思いが伝わってくる作品でした。

いろいろあっても、最後に残るもの、とどまるものがある。Le cose che restano(レ・コーゼ・ケ・レスタノ)。作品の中にも、この言葉が詩の一節として出てきます。

終わるまで心臓がきゅうきゅう締め付けられる思いになることも多かったのですが、エンディングで全てが流された心地で助かった(笑)
一度だけ25分の長い休憩があり、友人とダッシュで飲みに行った珈琲館のコーヒーと外の日差し、古本屋の通りの風景にもちょっと救われたかも(笑)

にしても・・・今朝起きたら腰が痛くて痛くてsweat01
このまま具合悪かったらどうしよう・・・と思うほどでしたが今はなんとか持ち直しましたsweat02

お時間のある方、ぜひ足を運んでみてくださいconfident

イタリア語でならRAIに映像もアップされていますので、ネット視聴もOKです♪

Some things that fly there be --
Birds -- Hours -- the Bumblebee --
Of these no Elegy.

Some things that stay there be --
Grief -- Hills -- Eternity --
Nor this behooveth me.

There are that resting, rise.
Can I expound the skies?
How still the Riddle lies!

Emily Dickinson

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

« 今日のクレマチス | トップページ | サルスベリ開花&相変わらず夕顔に出会えない »

イタリア・イタリア語・イタリア人 Italianissimi」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157933/55326673

この記事へのトラックバック一覧です: 「ジョルダーニ家の人々 LE COSE che RESTANO」:

« 今日のクレマチス | トップページ | サルスベリ開花&相変わらず夕顔に出会えない »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

おすすめリンク

INFO UTILI

無料ブログはココログ

瞬!ワード