番付表♪
日付が変わってしまいましたが、24日は番付発表の日でしたね!
図らずも東京にいる羽目になったので、そのつもりはなかったのですが「だったら!」と、両国まで行ってきてしまいました
実は本物の番付表を入手するのは初めて。
国技館に着いたのはお昼少し前のことでしたが、天気も良くてちょっとウキウキ気分♪
楽器ケースが重いことを除けば・・・
この「蒙御免」の板の上の部分が「大入り」の縁起を担いで「入」の字になっているということを、この間初めて相撲協会のツイートで知りました
国技館入口には、知っていたとはいえこの残念な知らせ。
でも、五月場所前の稽古総見は公開になるとのことなので、ホッとしました。
番付表は、国技館のチケットもぎりの入り口を入ったら左にあるお土産屋さんの奥で売ってました。
中は映してませんw
入ってみたら、意外と人がたくさんいてお土産を買っていたり。
一番奥まったところにちょっとした列ができていて、そこで番付表を売る協会職員さんが三名で応対してました。
その中で一人、なんと両国にぎわい祭りでの国技館バックヤードツアーで案内してくれたお兄さんがいてびっくり(笑)
もちろん、お兄さんはこちらのことなど記憶にないと思うけど。
まとめて50枚買っていく方とか、結構な数を求めている人が多くてこれも驚き。
ちゃんと作業台も用意されているので、そこで折りたたんで袋詰めしている方も。
そして皆さん用意がよくて、折らずに持ち帰りたい人はちゃんと筒を持ってきてる!
私は・・・何もないっ!!
しかも楽器ケース・・・これ持ってると番付表を丸めても長い道中、どうなるかわからん!
買った番付表はとりあえず2枚。
まとめて丸めて、輪ゴムはそこにあったので一本もらって止めて・・・さてどうしよう?
・・・と、ひらめいた!
楽器ケースに入れればいいじゃんっ
で、ケースをあんなところで開けるのも恥ずかしかったんですが、開けて楽器の隙間に番付表を置いてみたら・・・ちゃんと入るし
こんなことでこんなクソ重いものが役立つとはw
そして、まだ相撲博物館で「幕末の相撲絵」を開催してたので、また見に行きました。
(最終日だったようです。)
前回はハルさまのビデオに釘付けで、さらっと流し見してしまったし。
でも、またしてもハルさまのビデオに少々気をとられ
気を取られつつも、前回よりはしっかりと相撲絵を堪能しましたよ(笑)
江戸時代の髷を色々見ていて思ったんですが・・・
月代がある力士、無くて普通に髷を結っている力士、いろいろな髪型があるじゃありませんか。
だったら、今のお相撲さんも額が薄い人は思い切って月代にしてしまったらかっこいいんじゃないかな?
と・・・誰をとは言いませんが何人か想像してしまって。
さっぱり剃ってしまったほうが、それこそお侍さん風になってハクが出ますよきっと。
それでも頭を保護するために、あったほうがいいのかしら・・・。
話が反れました。
ひとしきり絵を楽しみ、相撲博物館を出て一月場所のポスターをパチリ。
もちろん、チラシももらってきました♪
映画「渾身」も来年、いよいよ公開ですね!
バッチリきれいなまま持ち帰ることが出来たのでした(*^m^)
番付に関しては・・・またあらためて感想を書くことにしよう。
しかし、紙がこんなに薄いとは!
さすがは日本の製紙技術、と、やはり日本の凄さをここにも感じてしまうのでありました。
そして、こんなに薄い紙を一枚一枚扱って発送する作業にいそしむお相撲さんたち。しかも大量の紙を!
力有り余って破ったりせず、きれいに折って封入してるんだろうなあ~と思うと、感動さえ覚えます。
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
楽器を持っての場所入り(?)お疲れ様でした!
月代・・・ 磋牙司関が、一番似合いそう!と、想像してしまいました(^-^;
投稿: まーがりんろーる | 2012年12月25日 (火) 16:01
ろーるさん、実は・・・私が真っ先に思い描いたのも磋牙司関でしたw
刀も持ったらスゴクかっこいいと思うんですが!
でも黒縁メガネもしっかりかけてほしいし・・・うーん、悩ましい(笑)
投稿: 蒔右絵門 | 2012年12月25日 (火) 16:57