大丈夫だろうかハルちゃん・・・
スポニチより:
日馬富士 夏場所へ不安 1桁勝利なら進退問題発展も
大相撲の横綱・日馬富士(29)が東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で春場所後初の申し合い稽古を行った。
幕内・宝富士と十両・誉富士を相手に14番取って9勝5敗。両足首痛の影響もあって簡単に寄り切られる場面が目立つなど、巻き返しを狙う夏場所(5月12日初日、両国国技館)に向けて不安を残す内容だった。夏場所前の5月3~5日に大関・稀勢の里や大関・琴奨菊らが所属する二所ノ関一門が連合稽古を行うが「もちろん参加する」と他一門に乗り込む意向を表明した。春場所は9勝6敗。夏場所でも1桁勝利に終わると進退問題に発展する可能性もあるだけに「自分のやるべきことをしていきたい」と意気込んでいた。
[ 2013年4月16日 06:00 ]
どなたか、稽古見学に行った方!状況をその都度おしえてください!
・・・と言いたくなるような不安が
ニュース記事が少なすぎて状況把握ができない。
巡業中も申し合い皆無の中、簡単に調子が上向くとも思えないのですが・・・
5月28日に出雲大社で横綱土俵入りを行う記事が今日出ていましたが、そこの写真には若三勝に指導している姿がありました。
右足首の切れた二本の靭帯、どうなってるんだろうか・・・。
神様、どうか日馬富士関をお守りください(泣)
ケガ、治りますように・・・。
ついでに自分用に貼り付けておこう。巡業中の取組動画その他春場所前後の様子。
鯖江市表敬訪問
伊勢神宮手数入り奉納(3月31日)
長岡場所(4月13日) 対白鵬戦 ○寄り切り
探し方が悪いのかこれ以上見つけられない┐(´д`)┌
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コメント
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蒔右絵門さん、まずは大きく深呼吸を!
横綱が、夏場所に向けて、「耐えて鍛えて」準備をしている時に、ファンがあせってはなりませぬ。
先場所前だったと思いますが、千代の国のお母さまへのインタビューが、確か東京新聞に載ってましてね。さすがにお寺の大黒様だけあって、とても腹の据わったいいお話をされてました。その中で、(手元にないのでうろ覚えの文言ではありますが)場所が近づいて楽しみか?と聞かれて、全く楽しみなんかではない、けがをしないか、無事に15日間相撲をとれるか、心配しかない、という意味のことをおっしゃってましてね、あぁ同じだ同じだ、とうなづきながら読みました。もう一つ、「たとえ息子であっても、がんばっている人に、がんばれと言うのは失礼だ」と、きっぱりとおっしゃってましてね、そうですね、そうですね、と目の奥が熱くなりながら、またうなづきました。
たとえどんなに稽古のニュースがあっても、日馬富士関の足の痛みは日馬富士関にしかわかりません。わたしたちは、本当に、祈るのみですね。
大阪入りしてから、本当に本当に忙しい中、お礼を言うために鯖江まで自ら出かけ、幼稚園児の代表の子に握手するだけでなく、ひとりひとりに握手する横綱、そんな日馬富士を神さまがお守りにならないわけがない! けがとか色々なことがあっても、すべて神さまが日馬富士のためにされていること、と信じています。(伊勢神宮手数入りの動画で、おばあさんが「かわいい人やねぇ」と言ってる声が聞こえて、うれしいです!)
さて、今から心配しすぎては、心臓がもちません。この前書いた、おすすめ本をご紹介いたしましょう。すでに読まれている本もあるかもしれませんが。
『女はなぜ土俵にあがれないのか』 by 内館牧子・幻冬舎新書・2006
「TSUNA」の土俵づくりの記事に興味を持たれたなら、これは必読!
内館さんが東北大学大学院で宗教と大相撲の関係を学ばれたのはご存知と思いますが、その修士学位論文「土俵という聖域-大相撲の宗教的考察」を、一般人向けに書き直したものです。さすがテレビの世界で表現力を鍛えた内館さん、わかりやすく、大変面白い!土俵づくりだけでも、20ページを割いているし、神事としての相撲を説明してくれる本としては、これがピカイチではないでしょうか。
『大相撲こてんごてん』 by 半藤一利・文春文庫・1994(単行本は1991)
『大相撲 人間おもしろ画鑑』 by 半藤一利・小学館文庫・2008 (『相撲』誌連載1992~1994)
昭和史を語り続ける作家半藤氏が、こんなにも大相撲に愛情を持っておられたとは! 相撲が本来持っていた(持っている、と書きたいのですが…)おおらかさ、懐の深さが伝わってきます。自分の相撲心がギスギスしてしまった時、この2冊を読むと、頭蓋骨マッサージを受けたかのように、ゆったりとした笑顔になれます。『こてんごてん』では、筆者ご本人の手になる挿絵も魅力的!
『I am a RIKISHI』 by 横野レイコ・扶桑社・2004
黒海やモンゴルのパイオニア旭鷲山が幕内で活躍し、朝青龍が横綱になり、琴欧州が美貌と強さで人気を集め、白鵬が新入幕、安馬が十両の頃、つまり、外国出身力士が、相撲を囲む世界に、今よりも暖かく明るく大きな期待を持って迎えられていた頃に書かれた、写真満載の本です。記事もいいけど、どの力士も写真がいい! 特に安馬の無邪気な笑顔や全身テーピングで黙々と稽古をする姿など、今さらながら、抱きしめたい!
『画集 日馬富士』
これは市販されていないので、国立国会図書館で閲覧するしかありません。
日馬富士 が 描いた絵ではなく、1ファンが日馬富士 を 描いた、大判の画集です。
平幕時代から2回目の優勝まで、100枚超の力技。(あのうっちゃりの絵もあり。)『大相撲力士名鑑』を表紙買いした方なら(実は私も!)一見の価値あり。国会図書館に行かれるチャンスがあったら検索して見てください。で、もし国会図書館に行かれたら、そのついでに『相撲』や、すでに廃刊になった月刊誌『大相撲』(読売新聞東京本社刊)のバックナンバーなども閲覧されると面白いと思います。特に安馬が平幕から三役に上がって、大関候補の1人と呼ばれるようになる2006-2007年あたり、いい写真、いいエピソードもいっぱいあるはず!
これを書き始めた時に、大きな地震のニュースが入りました。昼間から頻発していたので心配だったのですが、今のところ大きな被害は出ていないようで、少し安心。
ともかく、色々なことが起こります。いつも落ち着いて、まず、「大丈夫!」と一言言って、肝っ玉ねぇちゃんでいきましょう!
投稿: いく | 2013年4月17日 (水) 19:15
追伸
再見してみると、「かわいい人やねぇ」というのは紗代子夫人のことを言っているようですね。どうもおばあちゃんたち、かわいすぎると思った!
投稿: いく | 2013年4月18日 (木) 08:18
いくさん、おはようございます
第三者が何を書きたてようと、本人にしかわからない。私もそうは思いつつ、思わず叫んでしまいました^^;
国ちゃんのお母さまへのインタビュー記事があったのですか!
どのお相撲さんのお母様も、思いは一緒なのでしょうね・・・
「頑張れ」という言葉の使い方は、個人的にはすごく難しく感じます。強く応援しているという意味だけでつい使ってしまうのです。応援」という言葉だけでは表現しきれない気がして。音感だけの問題なのかもしれませんが・・・
起こることのすべてが日馬富士関のため、そしてひとりひとりのお相撲さんたちのため。ひとつひとつに真っ向から立ち向かって乗り越えていく姿を、我々ファンは見守るのみなのですよね・・・本当に。我々ができるのは応援だけです。
自分でアップしておきながら、土俵入りの時のおばあちゃんたちの声には気付きませんでした(笑)
余談ですが、「雨男」はハルちゃんじゃなくて他の誰かだと思ってます(笑)
おすすめ本情報、早速ありがとうございます!入手できるものはすでに手配しました(笑)まだどれも手にとってみたことがありません。
相撲関連の書籍自体、まだあまり読んだことがないのです。片っ端から読んでみたいと思いつつ><
国会図書館へ足を運ぶのはいつになるかわかりませんが・・・1ファンが100枚超の日馬富士関の画集!?全然知りませんでした。すごい方がいらっしゃるのですね!ぜひいつかは拝見してみたいと思います!
肝っ玉母ちゃんになる秘訣は、「信じる」「受け止める」「前を向く」ことですね。
投稿: 蒔右絵門 | 2013年4月18日 (木) 09:44