今日の地震&宝永噴火から300年以上経過
(気象庁地震情報より)
平成25年04月14日10時26分 気象庁発表
14日10時22分頃地震がありました。
震源地は埼玉県北部(北緯36.0度、東経139.4度)で、
震源の深さは約100km、地震の規模(マグニチュード)は4.7と推定されます。
ガタガタッときました。昨日の淡路のことがあったので、このまま大きくなりやしないかと一瞬ひやりと・・・
この地域は震度2だったらしいのですが、横浜で震度3。
大相撲巡業先の水戸でも震度2だったようですね。
淡路も時間が経つごとに被害が拡大している情報が入ってきて・・・心配です。
皆様、お気を付けください。
自分としては、それより前の三河湾の微震もちょっといやな感じが・・・
とはいえ日本全国、何が起こるか本当にわからない。
全世界的に地震や火山噴火も増えています。
何日か前に、ニュース番組で富士山噴火のシュミレーション映像を見ました。
ここはまずやられると思いますが、怖いのは火山灰なんだなとあらためて思った次第。
火山灰は普通に紙などを燃やした炭素系の灰と違い、鉱物系。
特に、ケイ素つまりガラス質が含まれており、顕微鏡で拡大して見ると全ての灰が「尖って」いる。
だから、吸い込むとガラスの細かい破片を大量に肺にとりこむようなもの。
これは・・・おそろしいことです。
灰は雨が降ると水分も全て吸い込むのでものすごく重くなり、屋根が押し潰されることも。
電気も通すので、送電線に引っ掛かって水が触れると危険というシュミレーションもありました。
噴火の衝撃波で、隕石落下の時のように窓ガラスがビリビリ震えたり、距離によっては割れる可能性も。
今、富士山も色々な兆候が出ているようですが、宝永の大噴火から300年以上経っていることを考えたらいつ噴火が起きてもおかしくない。
たぶん、自分が生きているうちに噴火するのでは・・・と・・・しかも近いうちに。
今年は気学上の統計でも、要注意年でもあります。
第二次世界大戦、関東大震災、朝鮮戦争、害虫発生(昔は南京虫、今はダニ)等々。全て、五黄土星の年。
まあ、色々並べれば、どの年にも何かしらあるのかもしれませんが・・・(笑)
ちなみに、本日の中国リソースの富士山ニュースはこちら。
タイトルは「日本の富士山で相次ぐ異変 “長さ300メートルの亀裂”に地元住民も不安―中国報道」。
なんにせよ・・・「人災」を最小限に食い止めてほしい。
増え過ぎた人間の活動のために地中・海中は掘り起こされ、地上は伐採しまくり、土に返らぬゴミを捨て続け、ついには自分たちの手に負えない物まで作り出してしまった我々。とめどがない。(その最悪の「ゴミ」は一体どうなるのでしょうかね)
なんのために人間はこの世に誕生したのかなあ。
神道という貴重な哲学が存在するこの国が呑み込まれてしまった「経済」原理。
何年生きていても、納得いきません。
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コメント
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昨日は、近所の人たちもみんな 「ついに南海沖がきたか!?」 と思ったとおっしゃってました。 いつどこで起こってもおかしくない状態の今の日本列島。 ホントに怖いです。 自然の力のまえには何もできません。
それなのに・・・わたしも常々考えてました。 地中・海中をあんなに奥深くまで掘って、シェールガスとか 採掘してもいいものなのだろうか・・・と。 そこになくてはならないから存在するのではないのか?・・・と。
人類は 「無害だ」と思っていたフロンガスが起こした取り返しのつかない破壊をもう忘れちゃったのだろうか・・・と。
なんだか 地球の怒りがいつか大爆発するような気がしてなりません。
投稿: まーがりんろーる | 2013年4月14日 (日) 20:19
ろーるさん、「そこになくてはならないから存在する」・・・私もそう思うのですよね。恩恵を蒙っている手前、批判するだけではどうにもならないのですが・・・。
我々は「もっともっと」と、一体何を求めてるんでしょうかね?地球の枯渇と連動して、人間の心も枯渇していると感じます。そうならないように自分では努めてはいますが・・・。
昔の人は、「足ることを知る」生活をしていました。今は・・・
地球はおそらく我々のことをかくまうことはないでしょうね。
投稿: 蒔右絵門 | 2013年4月15日 (月) 10:02