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2013年5月31日 (金)

H25年大相撲夏場所千秋楽:白鵬、二場所連続の全勝優勝

千秋楽が明けて
月曜日:横審「事件」
水曜日:番付編成会議で新十両・再十両発表(5名昇進=6名降格)
木曜日:月刊「相撲」夏場所総決算号発売
本日金曜日:伊勢ヶ濱審判部長が稀勢の里の綱取りについて考え方を軟化(&ようやく日馬富士、自分のブログのコメント欄を更新w)

・・・と、まだ色々続いていますが、このあたりでけじめをつけるべく今年の五月場所千秋楽の話を。
すでに出遅れ感がありありのため鮮度はありませんが、自分のためにとりあえずメモであります
今回は大切な部分だけ。そのうちまたその他の部分も書けたら書いておきたい。

当日は国技館へ生観戦してきました。
(ユルく当たり障りのない記事は(笑)、ヤフーへ例により写真中心で更新ぼちぼち続行中です。)

千秋楽はやはり何と言っても、「これより三役」からが誰にとっても大きな関心事でした。

・7勝7敗で千秋楽を迎えたカド番琴欧洲が、果たして鶴竜に勝てるのか?
稀勢の里が文句なしの内容で琴奨菊を下し、結びの結果を待つことができるのか?
・コンディション的に不利な日馬富士が、果たして白鵬を下して横綱の責任を果たし、白鵬を稀勢の里との優勝決定戦に持ち込んでいくことができるのか?
第36代木村庄之助の裁きを最後の最後に二度目にすることが叶うのか?

(まあその、四つ目は私の関心事とも言えますwでも少なからぬ人たちが期待していたと信じていますが)

なんと、その前には三番、大変重要な取組もありました。
技能賞獲得の妙義龍(10勝4敗)と、大学の後輩・勝てば敢闘賞の千代大龍(10勝4敗)の対決
すでにかち上げ→即引きの立合いが全くといっていいほど幕内上位には通じなくなっていた千代大龍の技。それを完璧に封じ込めた妙義龍の真骨頂が場内をうならせた一番には、否が応でもクライマックスへの期待感が高まっていく国技館でありました。

続いての「これ以上負けられない」三役の二番。
東小結で前日負け越してしまった栃煌山(6勝8敗)と、新小結で超絶期待外れとなってしまった隠岐の海(3勝11敗)がまず土俵に上がりました
なんと栃煌山、攻めたのにまたしても足がついていかず・・・攻められた隠岐の海に小手に振られて流れ、シャケが倒されるかのように逆転負け。しかし隠岐の海ファンが多い(と思われる)場内では歩くんに対し、惜しみない拍手と歓声が送られる。(私、チョーガックリ・・・
次は「さすがにこれ以上負けるわけにはいかないだろう」東関脇豪栄道―すでに6勝8敗とこちらもまさかの負け越し―と、驚異的な柔らかさで何気に五月場所を楽しませてくれた東前頭8枚目・時天空兄さん(10勝4敗)の対決
勝ったには勝った豪栄道でしたが・・・立合い当たって即引きが決まり、テンクー兄さんがバッタリで呆気にとられる一番に。
なんとも後味の悪い白星で、7勝8敗で場所を終えたゴータローくん。思わず「ええ~なんじゃこりゃ~?」とおそらく私は口にしておりました。

そんな悲喜こもごもの三番を終え、「これより三役」で緊張感と期待感が高まる国技館。
拓郎さんの呼び上げ・・・そしてまずは東の三役が上がります。

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そして西の三役。

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ハルさま、最後にクルリと回ってくれました。気持ちがノッていて嬉しかった。

懸賞金も多く懸かる琴欧洲vs鶴竜戦

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後日録画を見たのですが・・・刈屋アナが、ほとんど琴欧洲の最期を惜しむかのような実況をしていましたね驚きを通り越して苦笑してしまいました( ̄◆ ̄;)
亡き人の功績を讃えるかのような実況が続き・・・立合い。
・・・全く期待していなかったことが起こりました。
琴欧洲の執念たるや!
いきなりとったりで鶴竜に食らいつき!
慌てた鶴竜が思わず逆方向に回転してしまい、琴欧洲に時間を与えてしまった・・・
なんとなんと、鶴竜のうしろにつけた琴欧洲、抱え込んでそのまま走り鶴竜を送り出し・・・。

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何かこの時点で、私の中で何かがガラリ・・・ガラリッ、と崩れ落ちました。栃煌山で入ったヒビ、豪栄道でさらに深い亀裂が入った崖に、鈍い衝撃が加わって脆い塊がガラリガラリと落ちていく感覚。

・・・そしてとどめの大きな衝撃が・・・

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懸賞金の本数も物語る期待値。二周目。

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最後に「大関」。

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不安で双眼鏡を握りしめ、稀勢の里の顔をガン見していた私。思わず隣の連れに吐露。
「ああっ・・・キセの顔が昔の顔に戻ってる気がするんだけど・・・まっ、大丈夫だと思うけど・・・」(最後、ほとんど自信が無い口調

そうして迎えた制限時間一杯。

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菊関もいつものイナバウアー。

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運命の立合い
遠目にも、手を付いていたキセの体が不必要な緊張感を漂わせているかのような動きが見え。
両者当たった時には・・・菊関、もろ差し。キセ、腰高し。
菊関が今場所一番の素晴らしい相撲で稀勢の里を圧倒、土俵の外へ寄り倒し。
悲鳴にも近いような溜息と収束感で、一気に熱狂が瓦解する館内。
・・・しばらくは茫然とするしかない中、百点満点の相撲をとった琴奨菊には、一息おいて賞賛の温かい拍手がたくさん送られました。おそらく稀勢の里の背中に向かっても。
菊関、大関の意地を大いに見せてくれた千秋楽。名古屋場所へとつながる千秋楽でした。

対する稀勢の里・・・もう触れるまでもありませんが、13連勝し続けたにせよ、この最後の一番はいかんともしがたい印象を与えてくれました。
菊関がよかった、というだけでは片づけられない、ここ一番に対する精神力の不足。
極限のプレッシャーがかかった中で、せめて菊関と互角に渡り合える相撲となっていたならば、たとえ負けたとしても私も横審の判断には納得せざるを得なかったかもしれません。いや、優勝だけは昇進前には「マスト」と思っているので、100%の同意はやはりできませんが。
この完敗を見てしまっては・・・もう、くらくらしそうでした。

しかし私にとってはそれと同じぐらい大事な(というかそれ以上に大事な)、結びの一番。
ほぼ間違いなく、結びは日馬富士コール一色になるかと覚悟していた中、結び前の大どんでん返しに場内も微妙な雰囲気に。

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にわか日馬富士ファン増殖ならず。ならば自分が!と、なりふり構わず「はるまふじー!」と叫びまくりましたw
回数的にはそんなに叫んではいないけれど。
なんと、隣の連れまで私以上の叫び声で「はるまふじいいいい~!!!!」と絶叫してくれました(笑)
前にいたちっちゃな男の子、ほんとびっくりさせてごめんねえ^^;

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(白鵬関、この形どうにかしてくれないかな・・・何か意味あるんですか横綱?)

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優勝が決まった今、焦点は「白鵬、全勝なるか」。でも私にとっては「日馬富士、12勝なるか」。ものすごくものすごく大切な一番。

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どすこいFMは後半戦が始まる前に、すでに切っていました。ラジオに全く集中できず、な千秋楽。

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後ろ姿もやる気満々な日馬富士。

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結果はどうあれ、一秒でも長く土俵で熱戦を・・・あるいは速攻で全勝阻止を!と願っていました。(12勝を、と言いつつ・・・結局弱気なファン^^;)

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今思えば、力が入りすぎだったのかなあとも感じるのですが・・・写真を見ても。
最後の仕切り。

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泣いても笑っても最後の一番。

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白鵬vs日馬富士
すでに書いた記事にも、コメントでつい長々と綴ってしまいましたが。
白鵬、まさかの張り差しでした。
左上手を求めて回った日馬富士に正対すると、左上手はとれずとも右を差し左はおっつけながら体で日馬富士を青房下に寄り切り。日馬富士、右足でこらえるのが精いっぱい。体が反り上がり、もうどうにもできない体勢でした。千秋楽の結びの一番、何事もなかったかのようにその幕が閉じました。

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西の横綱に張り手をかましたばかりか、土俵下に落ちた相手に手を添えるそぶりさえ見せることなく、そのまま土俵に上がって懸賞金を受け取った白鵬。
繰り返しになりますが、その最後のシーンに私は本当にガッカリするやら、ある種の怒りがこみ上げるやらで。キセの一番で大きな脱力感に襲われたのも手伝って、一気に抜け殻になりそうでした。
白鵬ファンが多い中、申し訳ないことを言いますが、私にはどうしても土俵上の白鵬関に対しては場所を追うごとに疑問が膨らむばかりです。

「白鵬の横綱土俵入りはどうしても好きになれないんだよね」と、横綱土俵入りを見ながら言った私の連れ。鷲羽山が誰よりも好きだったその人とは実は初対面だったのですが、その言葉を聞いてびっくりしました。
私以外にも違和感を持っている人がいたんだ、と。しかもこんなにすぐそばに。
大鵬のゆったりとした土俵入りが、自分にとっては「横綱土俵入りの原型」だと言ったその人。
まあ、日馬富士の土俵入りをどう思うかは何も感想を言ってなかったのですが・・・(笑)

と、まあ、ここで白鵬の悪口を書きたいというわけではなくて。弁解のようになりますが、悪口を言っているつもりではない。苦情です(笑)
実績は認めますが、実績のかたわら、どうにも気になる面が増えていくのです。白鵬関に関しては。
私が単に横綱の理想像を追い求め過ぎるだけなのかもしれません。
でも、どうしても大鵬・双葉山とならぶ「品格ある大横綱」とは、私には呼べません。土俵態度を見る限りは。
八百長問題も東日本大震災も、きっと白鵬がいなければ角界は乗り越えられなかったと思います。土俵の外での白鵬は、本当に人並み外れた精神力で角界を引っ張って来たすごい人だと思います。しかも、最も大切な土俵上でも横綱としての務めを果たし続けてきた。常に12勝以上。ほぼ13勝から14勝で場所を務め上げ、10勝に終わったのは昨年の五月場所のみ。思えばあの場所がこれまでで一番疲れたなあ・・・白鵬ファンではなくても、ショックがハンパじゃなかったあの場所。今年の大阪場所とはまた違う疲労感があった場所でした。

朝青龍がいた時代、「静と動」と対照的に称されていた白鵬と朝青龍。
でも、あの時代に白鵬が見せていた、朝青龍を睨みつける表情を、最近の白鵬には再び認めつつあります。
両横綱が揃ったことで、「優等生」の皮をかぶらずに済むようになったのかもしれません。
そういう顔付きにどうこう言うつもりはありませんが、せめて形の上での礼儀というか、「礼に始まり礼に終わる」相撲本来の美しさを、白鵬関には今一度見つめ直してほしい。今の白鵬関に、相手への敬意は見られません。日馬富士は、横綱になったことでその点では一生懸命役目を果たそうとしているのに。
(そもそもこれは横綱であろうと三段目であろうと関係なく、どの力士にも見直してほしいことではあります。)

史上最多の10回目の全勝優勝。優勝制度が始まってから、ちょうど100回目となる全勝優勝。朝青龍と並んだ25度目の優勝。
いっそのこと全ての記録を塗り替えてほしい白鵬。でもお願いだから、土俵上にもう一度美を取り戻してください。これは、日本人とかモンゴル人とか人種の問題ではなく、横綱として果たすべきもう一つの大切な役目なのですから。

私は、大相撲が単なる「競技」に変貌していくことに我慢がなりません。
せっかく呼出さんや行司さんたちが様式美を変わることなく伝えていってくれている中、それをぶち壊しにするような絵は残さないで。地球が滅亡しない限り、記録はいつまでも残るのだから。

・・・五月場所千秋楽記事のつもりがだんだんズレてきましたが、どうしても今のうちに言っておきたかったので、一度ここで切ることにします。
千秋楽に関してはまだ他のご贔屓さんたちのことなどもあるので、またいずれ。

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コメント

蒔右絵門さん、更新おつかれさまですm(__)m

千秋楽の脱力感たるや・・。
キセ関を応援しつつも、負けるような気がしていたのも事実ですが(>__<)
続きのブログも楽しみにしていますね♪


たびたびすみません。
コメントのほとんどが切れていたので、再度送ります。

蒔右絵門さんのブログを読み始め、日馬富士関(もともと好きな力士でしたが)、
ますます好きになりました。来場所、本当に本当に頑張ってほしい!!
あ、総選挙も入れましたよ♪

Yahooの方も拝見しました☆数々の画像、素晴らし過ぎです!!
実は・・・私14日目の夕方、両国におりました(人生初の出待ち)
写真を撮ったり、握手をしていただいたり(*^-^)
テンションも面白いくらいにあがり、そのテンションからの千秋楽でしたので、
いやぁ、芯から脱力でした。
名古屋場所に向けて、私も立て直しせねば(^-^;

以前、大鵬関のお孫さんと身内がわんぱく相撲の団体戦でご一緒させてもらいまして(お孫さんのおかげで見事入賞!)改めて横綱大鵬の土俵入りをネットで見ました。なんという存在感!現役のころ生で見てみたかったな。

話が脱線してすみません(>_<)

以上、切れた部分w失礼しました!

前にも書いたように、14日目の大の字の稀勢の里を見て、今場所の稀勢は終わったと感じていたので、千秋楽の稀勢・菊戦は、かなり冷静に見ていました。
この一番で思い出す取組が2つあります。

1つは2009年5月場所13日目の日馬富士・白鵬戦。どちらも12連勝で来たこの一番、白鵬にすそはらいで倒された日馬富士でしたが、あんな絶望的な寝転び方はしなかった。13日目と14日目という違いはあるにしても、あの時の日馬富士の14日目の相手はやはり1敗の朝青龍。白鵬も絶好調で、日馬富士の初優勝の夢はほとんど消えたと考えてもおかしくありませんでした。しかし14日目、白鵬が琴欧洲にまさかの負け、そして日馬富士は朝青龍に逆転勝ちし、優勝決定戦でも白鵬に完勝して、しっかり夢の賜杯を手にしました。

もう1つは一昨年の九州場所千秋楽、稀勢の里の大関取りの場所。昇進の目安とされる直前3場所合計33勝にまだ1つ届いてないにもかかわらず、審判部は千秋楽の取組前に理事会の召集を決めていました。そして期待の稀勢・琴奨菊戦、稀勢は完敗。そして完敗にもかかわらず、当時の審判部長貴乃花が物言いをつける。解説の北の富士さんも「(勝敗に)何の問題もないでしょう?」という一番だったにもかかわらず…
私の中に小さなしこりとなって残っていたこのことが、この一番で思い出され、かつ今回の横審発言でまたうずいています。

ともかく先に優勝は決まってしまったので、今場所最後の一番は、ただただけがを悪化させないようにと祈りながら、叫びました。もし稀勢の里が勝っていたら、日馬富士はもっと勝ちを取りにいったかな。立合いの変化とかとったりとか…
土俵に戻るとき、鼻のあたりを押さえていたから、ちょっとクラッときていたのかもしれませんね。悔しさのせいか、いつもより短く礼をして土俵を降りる日馬富士を見ながら、「やっぱ君が好きやねん!」。

白鵬の土俵入り、大変申し訳ないけど、私、本当に我慢できなくて、白鵬の方が土俵入りが後の時は、席をはずしているのです。大鼓奏者で人間国宝でありつつ、東京場所は毎日のように国技館の溜まり席にいらっしゃる亀井忠雄さんをご存知でしょうか。何年か前、彼がテレビ中継のゲストに来られたのですが、白鵬の土俵入りの時、アナウンサーがいかにもほめ言葉を期待する口調で、どう思われますか、と聞いたとき、亀井氏は一言「遅すぎます」。要するに、もったいぶりすぎている、という意味の説明をされるのを聞いて、私、我が意を得たりッ!と拍手喝采しました。まだその頃はインド舞踊のようにひじを曲げる変形にはなっていなかったので、形についての言及はありませんでしたが、もう、ほ~れ見ろ!でした。これは悪口ではなく、物言いです(笑)。
ちなみに亀井氏の贔屓力士は日馬富士と安美錦でした!

琴欧洲のいざとなった時の強さは、びっくりしますね。(まだ刈屋さんの放送聞いてない!)
魁皇関の様々な+-の記録を塗り替えるのでしょうか。
豪栄道、前の日の松鳳山の「つきひざ」がなかったら、9敗で平幕でしたよ。場所前日馬富士がアドバイスをしていたので、もし恩返しされちゃったらどうしよう!と思ってましたが、両横綱にも稀勢にも、今場所も先場所も相撲を取らせてもらえませんでしたね。何なのかなぁ…
鷲羽山が好きだったという人、多いですよね。記録に残る力士より記憶に残る力士の典型で、嬉しいです。

日馬富士のブログ、1ヶ月ぶりにファンのコメントを開いてくれて、なんかちょっとホッ。思っていたよりはるかに多いコメントの数にもホッ、でした。

うららさん、こんばんは。
稀勢の里、テレビ録画で仕切りを見直したら「あ~これは・・・」とやはり思いました><
今回は13連勝中の内容が良かっただけでもすごいことだった、ということで・・・。

私のブログでさらに日馬富士関が好きに!それはブロガー冥利に尽きます(T_T)
横綱のブログ、ひょっとしてもうご覧になられたかもしれませんが、大関昇進直後から開設しています。写真もたくさんで、読んでいてとても楽しいですよ♪ぜひお時間ある時に初回投稿から全部通して読んでみてください
私も三月場所の後、あまりに辛くて久々に読み返して、大関時代のハルちゃんは屈託ない笑顔が多かったんだなあ・・・と、しみじみしてしまいました。横綱になった今、そういう純粋な笑顔がなかなか見られないのが辛い(u_u。)一日も早く、晴れやかな笑顔の横綱が見られますように・・・。

ヤフーも見ていただいてありがとうございます。
というかうららさん、ひょっとして入り待ち出待ち二回&生観戦1回されたということですか!?いきなりwww
ひい~握手までwww
稽古見学、お1人で全然オッケーですよきっと(笑)
本場所観戦はどこで観戦していても、場所後はドッと疲れが来ますね^^;
たぶん、こういうのって大相撲ぐらいなのでは・・・?と思ってしまいます。

うららさん、大相撲とは決して少なからぬご縁があるのですね。
大鵬さんの土俵入りはDVDでも追悼番組でも拝見しましたが、ゆったりとしながら自然な流れがありましたね。引き込まれるような雲竜型の土俵入り。美しいですよね・・・。私も生で見てみたかった。

今思ったのですが・・・稀勢の里が横綱になっても、おそらく不知火型が3人になってしまうだけです(笑)やはり雲竜型の流れを汲む横綱も誕生してもらわないと(笑)

うららさんも場所後の疲れを癒してくださいね~!

いくさん、あの大関として初優勝の場所!あの白鵬戦は熱戦でしたね・・・!ふいをつかれたというだけで、いつまでも転がっているようなこともありませんでしたよね・・・。
言われてみれば、稀勢の里はああやって仰向けに大の字になったまま起き上がれなかったこと自体、精神的脆さがまだあることを示していたことになるのでしょうね。
あの場所、優勝決定戦前の日馬富士の支度部屋での鬼気迫る摺り足は、本当に忘れられません。白鵬に本割で負けても、最後の最後まで闘志が漲っていた日馬富士は、今回の稀勢の里とは確かに違いました。優勝者には優勝する理由がある、ということですね。

2011年の九州場所の琴奨菊戦は全く記憶にありませんでした。物言いがあったのでしたっけ?その流れで来た今場所ということになると、ますます今日の伊勢ヶ濱親方の「軟化」にももやもやしたものが・・・。

白鵬の土俵入り。音楽を多少なりともたしなんでいる身としては、なおさらあの間合いは私には全くもって理解できません(笑)自然界の法則をことごとく無視しています。日馬富士は歴代横綱の土俵入りと比べたら迫力はないかもしれませんが、「自己」を超越したものへの敬意を感じるし、師匠から教わった型を単なる型としてではなく尊重しているところに魅せられます。彼は自分がスターなのではなく、それ以上に偉大なものがあることをきちんと理解している。
亀井さんがゲストでいらしたことは、覚えてます!覚えてますが・・・内容、全く覚えてませんでした(滝汗)。色々辛口なことを何気に仰っていたような印象はあります。そうやって話を伺うと、私も僭越ながら亀井さんと同じ感覚で捉えていたということにもなるのでしょうか(笑)
インド舞踊・・・www
とりあえず、相撲そのもののことはさておき、ここ数年で白鵬が進歩したと思えることは、制限時間一杯後にちゃんと胸の汗も拭くようになったことぐらいです。
(もし自分が師匠だったら・・・という目線になってる気がする今日この頃)

日馬富士は、稀勢の里が勝っていたとしても、変化やとったりで勝ちにいくつもりはなかったと私は思います・・・おそらく、そういう小手先は白鵬に通じないと感じていたのではないかと・・・。横綱になってから完全な変化はこれまで無かったようにも記憶していますし、変化で負けたらそれこそ無様なレッテルを貼られてしまうことは彼が一番よく身に沁みてわかっているはずです。「たられば」はあまり言いたくはないのですが・・・。

琴欧洲こそ出稽古をガンガンしてほしい。苦手な小兵や動きの速い力士と稽古すればいいのに、と思うのですが・・・
豪栄道もそう考えればそうですね。星の数こそぎりぎりですが、本当に内容が「つきひざ」に限らず・・・東関脇を数場所張っていると、焦りが出てくるのでしょうか?部屋の妙義龍関があまりにいい相撲をとっていたので、なおさらギャップを感じてしまいます。恩返しまでしなくていいから(とか言っちゃだめですけどw)叩き禁止養成ギプスでも着用して前に出続けてほしいですよ・・・。
ゴータローくんも精神的にムラがあるのかもしれません。

周囲には鷲羽山や魁傑が大好きだったという方が多い気がします。記録より記憶に残る力士・・・いい響きですね。

全身全霊ブログ、私は今回コメントしていませんが、もう直接お手紙を書くことにします(笑)全部ふりがなを振って大きな文字で、200字以内(!?)でまとめる!と、できるかどうかわかりませんがやってみます(笑)それとも絵にするかな・・・w
日本語もガンバレ横綱!^^;

そうでした。横綱日馬富士が変化するわけない。横綱に対して本当に本当に申し訳ないことを書いてしまいました。日馬富士関、すみません!!!

実は私、毎場所絵付き手紙or葉書を送っています。(ふりがなつけて!)
そしてそれは……通じます、横綱に。(返事をくださるという意味ではありません)
是非実行してください。通じます。

おお~横綱のブログ♪早速見てみますね!!
横綱の笑顔って、何ともいえない可愛らしさがありますよね(o^-^o)

そうです、そのひょっとして、ですw
我ながらがんばりましたw

出待ちの際、やはり一人でいらしてたおじ様がいて、その方が助けてくださいました。しかも超相撲通&アクティブで♪声賭けから何からその方が・・・まさにおんぶにだっこでした(^-^;
一人じゃとてもとても!なにせ小心者ですからw
色んな意味で、本当にラッキーな出待ちを致しました。

ちなみに握手をしてもらったのは、陸奥親方(霧島~!!)と勢関です(≧∇≦)

場所中は、ハラハラドキドキはもちろんのこと、泣いてしまうことも(枡ノ山関を見てるとどうしても・・・)おまけに両国出没。そりゃ体力使いますねw
しかし、やめられません、相撲ファン♪

垣添さんの引退相撲、おつかれさまでした! また記事にされるのを待ってますね!(いっぱいあって大変でしょうから、気長に待ちます^^)

みなさんの 高尚なコメントのあと、ホンマいつもアホなコメでごめんなさい(;´д`)トホホ…

わたしも最近気づいてきました・・・。 お仲間さんが 白鵬関を 「出木杉君」と呼ばれていたのに違和感が・・・。 この出木杉くんには かなり スネ夫とジャイアンも隠れていると・・・。 したたかな人物ではないかと・・・。

お邪魔いたします。
白鵬関の土俵入りについて、僭越ながら私も一言。
中央に行ってからの、不思議な手の曲げ方(双葉山の形を意識している?)、わざとらしい緩急のつけ方・・・に、私もずっと違和感を抱いていました。
「好き嫌い」「好みの問題」といわれればそれまでですが・・・同様に感じている方々がいらっしゃることがわかり、安心しました。
ハル関の土俵入りは、まだ固いかもしれませんが、その外連味のなさに、ハル関らしい真っ直ぐさを感じます。
書で例えるなら、書聖・王羲之の楷書のような、何の気取りも余計なお飾りもない、でも、それゆえに崇高で美しい土俵入り。
ここまで言うと、「ファンの欲目」と言われそうですし、まだ早いかもしれませんが、ハル関の土俵入りにはそういうもの感じています。
どうかこの稀代の、小さいけれど精神性高き横綱に、神様がプレゼントをくださいますように!
そしてそして、いくさんもお書きでしたが、やはり私も最後にこう言いたい。「日馬富士関、そんなあなたが大好きです。」と。

>白鵬関を 「出木杉君」と呼ばれていた
>この出木杉くんには かなり スネ夫とジャイアンも隠れていると・・・。 したたかな人物ではないかと・・・。

結局、横綱は、土俵の上だけ強ければいいという時代じゃないんでしょうね。
土俵外のロビー活動も積極的でないといけないし、プライベートが隙だらけだと朝青龍みたいに引退に追い込まれる、ということを、大麻や野球賭博や八百長騒動の中で、白鵬は学んでいったんでしょうね。

白鵬、デカくて強くて上手くて、ズルくなってきた。
おそらく63連勝の頃よりは体力は落ちているんでしょうが、15日間のスタミナ温存術に長けている。
当分彼の天下が続きそうですが、それでも日馬富士がんばれ!

いくさん、こればっかりは本人に聞いてみないとわからないので、私の希望的観測でもあります・・・(笑)
でも千秋楽に変化で体勢を悪くして怪我でもしたら・・・変化そのものよりそちらの方が私は怖い(つд⊂)

ええ~いくさん、毎回ご自身で絵を描いていらっしゃるのですか!?
一筆描きで頑張ってみようかなΣ(;・∀・)

うららさん、横綱は最近更新はほとんどしていませんが、大関に昇進したての頃は頻繁に更新してくださっていたんですよ^^
昨日、垣添ちゃんの引退相撲に行ってきて、何度か横綱の笑顔も見られました。
おちゃめなことも何気に土俵下でやってたので、ちょっとホッとしました(笑)
さすがに四六時中顔を曇らせてるわけではないだろうと思っても、実際にそういう表情を見ないと気になっちゃいますね(笑)

出待ち、ラッキーでしたね!使える人は使うべし!(笑)
舛ノ山関は千秋楽の日、出待ちしていたブロガーさんが「誰も声をかけられなかった」ほど、外でも大変な状態だったようです・・・(泣)
1人1人が皆、土俵で必死の思いで闘うのですから、見る方も体力使って当たり前なのかもしれませんが・・・
疲れてもやっぱりやめられませんw
こんなに感動を与えてくれる大相撲というものに遅まきながらでも出会えて幸せです。

ろーるさん、こんにちは!
垣添ちゃんの引退相撲の件、本場所より先に更新したりして・・・w
可能性はあります^^;
順不同まっしぐらですわ・・・そういえば栃乃洋の引退相撲も記事にしてなかったようなwww
(トモハルくんとツーショットが撮れてそれだけで舞い上がっておしまいだった記憶が^^;)

コメント・・・とんでもない!!!
私は一言で表現するすべを持たないだけです(u_u。)
逆に申し訳ないです・・・。

「したたか」・・・本当に。まさに、この一言。
ちょうど昨日、TBSラジオで永六輔さんと舞の海くんが相撲についていろいろしゃべってました。あまりにタイミングよく、秀平くんも「白鵬の相撲のしたたかさ」について触れていたし、一緒に出演していた女性アナウンサーも「白鵬はダメ押ししても誰も何も言いませんよね?」と、ズバズバ言ってました(笑)

白鵬関、頭の良さも天下一品ですからね・・・
いろんな意味で名古屋場所は注目です。

わいちゃんさん、コメントありがとうございます。
想像していた以上に白鵬関の土俵入りに関して違和感を持つ方が多いことにびっくりです。

王羲之の楷書のような土俵入り!
それはぜひ、横綱ご本人に直接お伝えいただきたい言葉です。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
「アスリートの魂」でも「ボクが偉いんじゃなくて綱というものが、この”横綱”という地位が本当に大変なんだなって感じた」と言っていましたね。
それが今でも土俵入りの姿に体現されていると私も感じます・・・。

そんなケレンのない日馬富士が、みんな(少なくともここにコメントをくださる方々はw)大好き。
大阪場所でいつも声援を送っていた男の子と思いは同じですよね(笑)
「はるまふじだいすきあしたもがんばってね!」

shin2さん、昔と違って今はインターネットの普及で何もかもが暴かれる時代。
昔は土俵上だけ見えていれば良かったかもしれません。
今は、あらゆることが監視されてしまう・・・人前に出なければならない立場の人々にとっては、昔よりもしたたかさを必要とする時代ですよね。
揚げ足とりはどこにでも転がっていますから。

白鵬の精神力にはただただ恐れ入るばかりですが、さらにある意味で「ハク」がついてきましたね(笑)
経験値という強さ。優勝を経験すればするほど、強くなっていくすごさ。強すぎて凄すぎて、ズルささえも看過される(笑)

日馬富士はケガさえなんとかなれば、決して相撲で白鵬に劣らない力士だと思います。初代若乃花の話を先日読みましたが、小さい力士で綱を張ることの厳しさはハンパない、とつくづく・・・(泣)30歳でさらに華開いた千代の富士のように、巻き返してほしい。その前に勝手に引退させられませんように。本人が何としてでも横綱の勝ち越しを積み重ねて行くしかありませんね。

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