花相撲のハルちゃん(2013.6.1)
垣添ちゃんの断髪式レポは、ひとまず垣添ちゃん中心で本日ヤフーへアップしました。
で、こちらではやっぱりこの方(笑)断髪式が終わって幕内の土俵入りと取組があったので。
三つの富士山の化粧回しでお目見えでした。
白鵬の拍手に比べたら、登場した時の拍手の心もとないこと・・・(泣)
ただでさえ断髪式で感極まってたのに、今度は悔し涙が出そうでした。成績を考えれば仕方ないんだけどさ・・・。
それでも土俵入りが始まると、「ヨイショー」も大きな拍手も起こってホッ。
(どういう)
最後の四股がちょっと心もとなかったかな(;´д`)
これより三役で土俵下に登場した後、何度かハルちゃんの笑顔が見られました。
何がそんなに楽しかったのかはわかりません(笑)
このときはガブ関が目の前を通る時、自分の下がりを「クイッ!」と突然垂直に上げてたんですが、その上げ方とともににまっすぐ前を見ながらニコッとしている横綱は、まるでいたずらっ子のようでしたw
無茶苦茶お茶目な顔に思わずホッ(笑)
↑その瞬間はさすがに撮れませんでしたが、笑顔の片鱗(名残り)が見えてる?
水付けの時、東から正面へかけて、ぐるっと館内の上のほうを見渡していました。少しずつ目線を水平にずらしながら。
じーっと上を凝視してたので、おそらく優勝掲額を見つめていたんだろうな、と。
何を思っていたのかな・・・。
何かを誓っていたのかもしれません。思いを新たにして。
庄之助さん無き今、唯一の立行司は伊之助さん。
三役そろい踏みの写真もあるにはあるんですが、大した出来の写真じゃないのでそのうち「日馬富士」アルバムのほうにアップします^^;
(ボツだらけ写真集w)
こうやって塩まきの姿を正面から見るのは実は初めてでした。
当日券でどうしようか?と思ったんですが、イスA席でも本場所より数千円安いので、奮発してA席を買ったら1列目の正面左寄りでした。これは嬉しかった。
この構えを見るだけで色気を感じます((w´ω`w))
(ちょいと後ろの方で絡み合ってる男性二人がわけのわからないことに・・・www)
花相撲なのでテーピングも皆無。ちなみに丹蔵関はさすがに相当痛いのか、両膝・左肩ともに本場所さながらのテーピングでした。
そういえば白鵬が黄金廻しを締めない花相撲も久しぶりに見た気が。いや、藤沢巡業もこの紺色廻しだったか^^;
↑ちょうどフラッシュが。
立合い。
見合うと、即立ち上がる両者。
こういうの、どうやって打ち合わせるんだろう?(なんて言っちゃだめか^^;)
本場所だったらゼッタイ撮影なんかしてないんですが、
花相撲だしせっかく・・・と思ったらやっぱり↑こういうことに(汗)。
だって自分の目でも取組を見ながらシャッター切ってたからw
結局、投げの打ち合いで掬われると思ったところを、ハルちゃんが上手投げ。
取組前は白鵬関への声援ばかりでしたが、日馬富士が勝った瞬間、割れんばかりの大拍手が。
皆さん大喜びでした。
花相撲だから「華(花)」を持たせてくれた白鵬(笑)
この時の取組をアップしている方がいらしたので、リンクを貼り付けます。
やっぱり、終わった直後に左足首痛そうにしてるのがね・・・(泣)
でも動画でみる至近距離での後ろ姿。なんてセクシーなんだ。やばすぎ。
怪我を回復させる時間と稽古の時間・・・うまく両立できますように。
でもリラックスした姿の横綱が見られて嬉しかった土曜日でした。
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コメント
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キャ~~~~~勝った勝った勝ったーーーッ!!!
花相撲でもなんでも、うれしいよ~~~~~~ッ!!!
垣添関の方のご報告ももちろん楽しみにしていましたが、やはり本当にお待ちしていたのはこっち!「おちゃめなことも何気に土俵下で」というお言葉を読んで以来、心待ちにしてました!
5月場所前の横審総見の時も、出てきて早々、ストレッチをしながら自分の優勝額のあたりを見ていたのですよね。(まだその時は綱付きのはなかった。)あれは何か、気持ちを新たにさせるものがあるのでしょうね。私もあれを見ると、優勝の実感を新たにするところがありますが。
写真、どれもいいですよ~!一枚一枚拡大して、うっとりしています。(どうしてこう色っぽいんだろ!)
そしてこの動画の、Oh!
私は普段は「やばい」などという品格の無い言葉は決して使わないのですが、マジヤバッ!
足首、二字口を降りる時は、サッサッと降りているので、ま、ともかく、大丈夫かな、と。(サポーターしてもいいのに)
おとといのスポーツ報知のニュースは読まれましたか? 大学はどうしてるのかなぁと思っていたら、あの超多忙な中を、ちゃんとコツコツ続けていたのですね。私なんかが考えるより、彼の人生は、ずっと大きく広がっているんだろうな。んなもんで、1人で笑っちゃったりしてるんだろな(笑)
投稿: いく | 2013年6月 3日 (月) 17:58
こんにちは☆
ヤフーと合わせて拝見しています(o^-^o)
垣添さまの引退相撲、ブログからも感動が伝わります。素敵な土曜日を過ごされたようで、何よりです♪本場所以外の、行事(っていうのかな?)にも行ってみたいと思いました(*^-^)
横綱のブログ拝見しました!!
もう何というか・・・心を打たれました。横綱の飾らないまっすぐなお人柄に触れることができた気がします。
微笑ましいものはもちろん、涙が出てしまう記事も・・・。
日本を、そして母国を愛し、まさに「全身全霊」で相撲に向き合い、命を、人とのふれあいを大切に大切に思い、植物を慈しみ、子供が大好きな横綱。
たくさんの愛に溢れた方だと感じました。
名古屋場所、もう来月!私も全身全霊で応援させてもらいます!!!
投稿: うらら | 2013年6月 3日 (月) 17:59
いくさん、私も正直嬉しかった(笑)
総見の時は気付きませんでした。この時、目線の先を思わず確認しましたが、自身の優勝額を主に見つつも、全てに目をやっていたように思えました。
おそらく来場所への思いと、つかの間の興行を楽しむ気持ちと、両方の表情が見られて感慨深いものがありました
申し訳ありません・・・人さまのことを「品性」「品格」と話題にしつつ、当の本人はいつも棚に上げている状態で(;・∀・)
あまり色気のことは話題にしないようにしてますが(w)やはり時にはこの「男の色気」に触れないわけにはいかない!のですよ(*´д`*)
イケメン俳優さんを見てもめったに色気を感じないのに、なぜなんでしょうか?ハルちゃんはもう次元が違う!w
今日、スポーツ報知のニュースを読みました。7月頃に卒業なのかな?と思っていたら、早かったんですねΣ( ̄ロ ̄lll)
勉強のために睡眠時間を削っていたのでしょうかね・・・私自身はその話を聞くたびに、凄い人だと尊敬する半面、色々想像してはさみしくなってしまいます。
投稿: 蒔右絵門 | 2013年6月 3日 (月) 20:46
うららさん、ありがとうございます。
巡業は直接力士と触れあえるのでお勧めですよ。引退相撲はまた趣旨が違いますが、花相撲ならではの出し物が色々あって楽しめます^^
横綱のブログ、早速読まれましたか!
ちなみに大関時代のブログサブタイトルは「真っ向勝負!」でした(笑)
あの時に初優勝がかかった場所で稀勢の里戦の後、非難轟々のコメントが殺到して・・・「ブログタイトル変えろ!」とかね・・・そういう時もあったなあ。
そうなんですよね。ほほえましい記事もあれば、ほろりと来る記事も・・・
浮き沈みある数年を経験して、今の横綱がいる。
あの体で横綱にまで登り詰めたこと。人の倍以上努力しなければなしえないことを実現してしまった横綱だから、きっとこれからも「あり得ない」ことを実現してくれることでしょう。たまにでいいから、せめて月に一回は更新してほしいですね(笑)
投稿: 蒔右絵門 | 2013年6月 3日 (月) 20:54
新参者がたびたびお邪魔して申し訳ございません。
ハル関ファン歴短い「わいちゃん」です。
このページを読ませていただき、またまた看過できない言葉を発見してしまい、書かせていただきます。
蒔右絵門のおっしゃる「男の色気」!?・・・いくさんのおっしゃる「色っぽい」!?…実は実は、私も密かに感じていたのです。「ハルってば、色っぽ~~~い!!」って。
もちろんハル関の色気は、そんな安っぽいものではありません。
奈良の仏像にみられるような、高貴で後光がまばゆいばかりのエロチシズム・・・・う~~ん、いい表現が見つかりません。
でも、やはり皆様も、ハル関の色気を感じておられたのですね。
私もう、それだけで感激です。ウルウル・・・。
そして、蒔右絵門さんが掲載してくださった動画を開いた瞬間・・・・「ウワオ!!マジヤッベエ!!!」なんと美しいのでしょう、ハル関の臀部・・・・そして、後姿の神々しさ、なんと脚のすらりと長いこと!!
申し訳ございません。私が書けば書くほど、ハル関を冒瀆しているようですみません。
でもでも、またまた同じ思いが聞けて本当にうれしいです。
これからも乱入するかもしれませんが、どうか見逃してやってくださいまし。
投稿: わいちゃん | 2013年6月 5日 (水) 00:46
わいちゃんさん、新参者なんてとんでもない!ファン歴の長い短いは関係ありません(o^-^o)
(入門当初や遥か昔から横綱を知っている人がうらやましすぎるのではありますがw)
コメントありがとうございます(笑)
顔のことは色々言われる横綱ですが(w)、そういう瑣末な事を挙げる人たちには、横綱の本当の美しさを感じとってほしいですねえ。
なぜハル様に男の色気を感じるのか?突き詰めて考えたことはありませんでしたが、媚びるために出しているわけではないあの匂い立つ色気は、真似しようとしてできる類のものではないことだけは確かです。
余分な脂肪や贅肉は皆無の、闘うためだけに磨き抜かれた肉体。相撲博物館の歴代横綱写真を見ていて驚くのは、ハル様のウェストのくびれです。胴に限らず、肩のラインも脚のラインも、何かが違う。闘志あふれるくせして優美さ(色気)が漂うのはなぜ!?
ふと思い当るのは、サバンナで生き抜くチーターや豹・黒ヒョウの姿です。
生きるために全神経を集中させて、瞬時に獲物に飛び掛かるための瞬発力を溜めに溜め、草むらに息をひそめてじっとしている彼ら。そういう彼らの体つきと日馬富士の体つき、そして動く姿が酷似していると思うのは私だけでしょうかw
種の保存のために女性が「色」を使うとしたら、種の保存の前の段階に無くてはならないものは「食」。生きるためだけにしなやか且つ力強い体を必要とするネコ科の彼ら。生物が「色」に惹かれるのは、そこに感じ取る「生きるための執念」に焦がれるからなのかもしれません。
ファン歴8ヶ月ほどということですが、横綱昇進前の花道奥でのハル様の跳躍をご覧になられていることかと思います。あの瞬発力、まさにチーターと見まがうが如く!土俵上で見せるスリ足でのスピードあふれる野性味あふれた足運びも、人間の理性を遥かに超越したものの圧倒的魅力を、ショッキングなほどに思い出させてくれる。生命の根源とは、力強さ。理性で勝手にいじけているだけの日本人のようなスカスカの隙は微塵も感じられない、ただただ生きるためにひたすら攻め抜く魂。
目の前の一番に命を賭けるために、体の主要部・そして隅々の筋肉のスジとその動きを確かめるように、ゆっくりと全ての節々を伸ばして稼働させて、来たるべき一瞬に筋肉を極限まで収縮させるべく準備をしている横綱の仕切りは、「生き抜くために自然と放たれる色気」なのだと思い当たります。
花が香りを放ったり美しい色をまとうのは、人間のためではなくて自らが生き残るべく虫や鳥にアピールするためですが、何故か関係のない人間は花にも色気を感じます。同じような色気が、横綱にはある。そんな気がするのですよね。
お尻といえば、プロはもちろん好角家の方々が力士に注目する部位も何を隠そうお尻ですよね。臀部に張りがなくなると、下半身が相手の圧力に耐えられない脆さが目立ってくる。ハル様の発達したお尻の充実感は、どんな方向から加えられる動きにも対応できるような、完璧な球体二つから成っている。という気がします(笑)
あの動画は、ちょうど当たる照明の具合がヤバいのですよね・・・余計なまめかしく見える(=´Д`=)ゞ
私にとってのハル様のツボは、どこも好きですが特に肩・背中です・・・溜まり席に座ったら卒倒するかも。庶民でよかった(笑)
と、つい興奮してしまいましたが、自分の弱い心とも闘い続けるハルちゃんはいつどんな時でも魅力的です・・・そんな魅力あふれる横綱の時代に生きていること、その巡り合わせに感謝です(*^-^)
言いたいことが伝わっているのか不安ですが、色気談議は以上です(笑)
投稿: 蒔右絵門 | 2013年6月 5日 (水) 11:53