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2014年5月21日 (水)

丹蔵、引退

今場所、初日から全休だった丹蔵。
昨日の5月20日(火)、引退届を協会に提出・・・

ツイッターを確認していなかったので、BS放送が始まってすぐの知らせで初めて知りました。
1時半から会見が始まるとの話だったので、どこかで中継してほしいぐらいでしたが、TBSのスモートフォンさんがありがたいことに会見の様子をその後YoutubeにUPしてくださいました(T ^ T)すぐには確認せず、十日目打ち出し後に見ましたが。

幕下の実況中継放送の合間にもほどなくして、丹蔵の映像が流れました。
涙は全くなく、笑顔さえこぼれていた。
それを見て、本当に、本当に長いこと苦しかったんだろうな・・・と感じました。
苦しい大怪我を乗り越えて関取になって、まさかの両肩の故障。
相撲を見ていても、気持ちが少し切れているのかな・・・と心配したり。

先日、放駒親方@玉乃島が放送解説中に「肩の怪我だけは(無理矢理の出場は)ダメでしたね」というコメントをしていても、丹蔵のことを思ってしまった自分。
豊真将も苦労してたけど、やっぱり肩は命なんだろうな・・・廻しを取るにしても、突き押しをするにしても、肩がなければ何もできないもの。

二度目の大怪我では、もう自分を奮い立たせることができなかったのかな・・・

30歳だから、日馬富士と同い年。まだ、その気になれば出来るんじゃ無いかと思って信じていましたが、体のことは本人にしかわからないものなので(u_u。)

阿武松部屋は大怪我で這い上がる力士が多い印象があります。
丹蔵と慶天海が同時昇進した場所、慶天海は早々に膝の大怪我を負い途中休場に。残念ながら、中入りでの新十両紹介放送日にはすでに出場しておらず、慶天海の怪我の後に新十両紹介に出演した丹蔵は、「慶天海の分まで頑張ります」と紹介コーナーの最後にコメントしていました。
慶天海、這い上がって現在東幕下29枚目。昨日、見事4勝1敗で勝ち越し。
昨日の取組は来客があってちょうど見られず(泣)、後から彼のコメントを知りました。

阿夢露も、あの悪夢の新十両場所から耐えに耐え、今場所十両に返り咲いて、「寂しい」とコメントを寄せていた。

本当に、寂しい。
「一家に一台丹蔵を」と言いたいぐらい(言ってましたがw)、丹蔵は力士として、人間として本当に魅力ある人だから。ファン交流での一瞬しか直接には知らないけれど、誰から聞いても「丹蔵ええやつや〜!」だし、そうとしか思えないオーラがいつでも出まくっている丹蔵。

怪我で苦しんだ経験を活かし、柔道整復師の資格をとって地元で開業すること、地元の子供たちに相撲を指導することが夢だそうです。
丹蔵ならきっと、周囲の人を幸せにしながら素晴らしい人生を送っていくことでしょう。

断髪式が31日なら、手紙間に合うかなあ・・・。(´д`lll)

丹蔵、本当に本当に、お疲れさまでした。
そして、魅力的な相撲と魅力的な人間力で魅せまくってくれて、本当にありがとう。
幸多き人生を心よりお祈り申し上げます。

引退の知らせに際し、引退そのもの以外にもう1つ残念だったことがありました。
ご本人が公式会見するずっと前に、ウェブ上で丹蔵引退を知らせる記事が個人のブログで掲載されていたことです。
ご本人のお父様でさえ、引退を知ったのは数日前との中…これは一体…。
私も場所中、ひょんなことで(ありがたいことに当日の大ショックは免れた)丹蔵の引退を前もって聞いてはいましたが、さすがにそれをにおわせることはできなかった。

あらかじめ知っていても、公の場で本人が発表しない限りは、やはりその来るべき日を尊重するべきではないのだろうか。
「私、知ってるよ本当のことを」と、それとなく暗示するのも含めて、そういうことは基本的に誰もが控えるべきだと思うのです。本人が「いいよ発表しても」と言わない限りは。
今回は自分が応援する力士だっただけに、なおさら残念でした。
記事を書いたご本人はそのつもりはなかったかもしれないし、丹蔵にも予め断りを入れてあったのかもしれませんが・・・そうなのかな?

それはともかくとして、スモートフォンさんの記者会見映像からコメントを書き取ったので、掲載します。

【元十両丹蔵引退会見】

阿武松親方:皆様本当にお忙しいところお集りいただきましてありがとうございます。阿武松部屋の丹蔵、皆さんに大変お世話になりました。今場所で引退をさせることといたしました。入門しましてから新十両になるまで、いろいろ取材して頂きましてありがとうございます。

丹蔵:本日引退いたします
皆様には現役中、大変お世話になりましてありがとうございました
また、新十両の時も、大きく取り扱っていただきましてありがとうございました

Q:すみません、少しだけ質問させてください、よろしいですか? 振り返ると7年あまりになりますか?

丹蔵:はい

Q:振り返ってどうですか?

丹蔵: 幸せな力士生活を送らせて頂いたと思います、ありがとうございます

Q: 長かったですか?短かったですか?

丹蔵: ・・・あっという間・・・だったような気がします

Q:幕下まで上がるのは本当にあっという間でしたが、その後ちょっといろんな苦労もありました

丹蔵: はい

Q:その辺りはどうですか?

丹蔵:・・・いい経験をさせてもらったなと思います・・・はい

Q: 怪我をどんな気持ちで克服していきましたか?

丹蔵:怪我を言い訳にしている時期も自分の中であったと思うんですけれども、それを乗り越えられたのは、財産になりました

Q: 師匠からはその時どんな言葉をかけらりたりとかは覚えていますか?

丹蔵:はい、このままだったらもう辞めてしまえ、と言われまして、「やるのであれば絶対に関取に上がるという強い覚悟を持って24時間相撲のことを考えて生活しなさい」と言っていただきました

Q:十両昇進を決めたあの時期はどうでした?

丹蔵:とても嬉しかったです

Q:あらためてどんな土俵人生だったと思いますか?

丹蔵:先ほども言いましたけども、幸せな相撲生活を送れました

Q:地元石川からも沢山の応援がずっと来ていたと思うんですけれども、その辺りはどうですか?

丹蔵:はい、すごく力になりまして、いつもありがたいなと感謝しておりました

Q:どんなふうに声援を聞いていました?

丹蔵:やっぱり「丹蔵」という声がやっぱり嬉しかったのと、あとは場所入りの時も地元の言葉で声をかけていただいたり、まあ土俵を上がってからはちょっと聞こえなくなるんですけども、土俵を上がる前に地元の言葉で声援を飛ばしてくれたりすると、力が入りました

Q:今回の引退について、ご家族はどんなふうに?

丹蔵:家族には「お疲れ様」というのと、「これからも頑張らなきゃね」というふうに言われました

Q:そのこれからの人生、どのように考えていらっしゃいますか?

丹蔵:自分は怪我をして助けていただくことが多かったので、怪我の治療の勉強をして、資格を取ってやっていきたいと思います

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コメント

みしゅらんさん、お久しぶりです。

丹蔵引退、残念だし寂しくなりそうです。でも、清々しい表情が印象的でしたね。

私もみしゅらんさんの記事と同じ気持ちでいっぱいです。
たくさん感動をくださった丹蔵関に、心からお疲れ様、ありがとうと言いたいです。

実は私も場所前に知ってしまったのですが、おっしゃるとおり内容が内容なだけに、周囲にも話すのがはばかられ…
信じたくない気持ちもあって、何かの間違いだといいなと思っていましたが、公式発表を見て、ああ、本当だったのかと…。

丹蔵関はもう前を向いていらっしゃるみたいですね。
新しい世界でも、その優しくて誠実なお人柄で活躍してほしいと思っています(о^∇^о)

先程のコメント、すみません。いつも愛読させてもらっていたブログと勘違いして、お名前を間違えて書いてしまいました…。
ごめんなさいm(__)m

アスカルゴさん、大変ご無沙汰しています!お元気ですか?
HNは結構ですよ、このブログの右脇を見ればそちらのネームも出てますし・・・(^o^;)
こちらこそ紛らわしいことになっていて申し訳ありません(;´Д`)ノ

アスカルゴさんもご存知でしたか・・・
本当に残念です。
丹蔵引退翌日にも皇風が肩の鍵盤断裂で引退発表し、肩の怪我がいかに恐ろしいものなのかとあらためて思い知らされました。
(豊真将はよくぞカムバックしたなと改めて・・・(T ^ T))
寂しいですね。もう一度、あの立派な大銀杏を見たかった。

でも、これからも厳しかった相撲人生経験を糧にしながら、持ち前の人柄で活躍してほしいですね!
いつか、別の形で番組特集されたらいいなあとかw
「追跡:あの力士は今」とか?(笑)
ご近所さんか通える圏内の診療所だったら、寺下先生に私の首も治して欲しいですよ〜ヾ(´ε`*)ゝ

能登の星・丹蔵には本当に感謝・感謝です!

膝のけがは努力で克服できても、肩のケガはどうしようもないものなのですね(u_u。) 皇風もそうだし・・・。
残念です。

それにしても公式発表前に記事にする人がいるとは!(#`Д´)

ろーるさん、場所後になってしまいすみません(;;;´Д`)

五月場所はこの引退と髷の問題が自分の中ではモヤモヤしたまま終わってしまいました。
寺下くんのことは残念すぎてなりません。みんな、何処かを痛めると他の何処かも不具合を抱えることが多いですね。
柔道修復士にしても体を使う仕事なので、しっかり治して次の人生へ進んで欲しいな…と思います。

記事にすること、タイミング。自分も気をつけなくては。

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