本人の「頑張る」の言葉を信じるのみ
【H26年九州場所四日目】
日馬富士●押し倒し○栃煌山
押し倒し。文字通り押し倒しでした。
どうして立合いからあんなに何度も相手を張る必要があるんだ。昨日も回しを取るための型が万全でなく滑り、今日も必要以上に張って時間を無駄にした。
挙げ句の果てに滑った。
さすがに今日はしばらく放心状態になってしまったよ。放心なんてものじゃなかったよ…!
打ち出し後しばらくして笑える仕事が舞い込んで来なかったら、朝様もいないし心が地中にめり込んでいるところだった。
明日は今日大関を仕留めた勢。
今日は昨日の悔しさを胸に全てを出し切ったオーザン。
二日続けて実力をつけつつある力士との取組。
伊勢ヶ濱部屋のブログを読んだ限りでは、決して調子が悪いわけではない。
それに、出場するからには腹を決めている横綱だ。
昨日の高安戦での仕切りの顔に威圧するような殺気がなかったのが気にかかっていたけれど、今日は仕切りの様子そのものが映らなかった。
この二日分の悔しさを胸に闘志を燃やすか、それともサッパリ忘れて明日から初日のつもりで集中するのか、どちらかはわからない。
でも、何を言われようと出場し続けるのみ。調子が悪い訳ではないというのなら、横綱として1日でも多く土俵に上がり続けて結果を出すしかない。
私も今後は一喜一憂せず、冷静に見守るようにしたいと思います。そして全身全霊で、動く日馬富士を目に焼き付ける…毎日毎日、覚悟しながら同じ時間を共有するのみ。残された時間を一日づつ数えながら。
(昨日の悪ノリしすぎに反省…というか、そうでもしないと身がもたなかったのよ…何度経験しても鋼の心臓には未だ到達できない(-_-))
また今日のいろいろな感想が飛んでしまった。(ツイッターで)呟いたからまとめはいいか。うん。
ひとまず4戦全勝は
白鵬・鶴竜・稀勢の里・隠岐の海・旭天鵬
となりました。
栃ノ心はショックだったな...
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