H27年大相撲初場所七日目:現地観戦で日馬富士に土
七日目、図らずも、の生観戦日に。
その常幸龍の対戦相手は日馬富士。
せり上がりの低さに自然と観客席からため息と拍手が。
四股の着地が少し頼りなかったかな…
横綱の中では最初に登場。
西方、常幸龍。
稀勢の里へ水付けをするため、立ち上がった横綱。しかし、キセが土俵へくっつけた足をどけない。
無茶苦茶窮屈そうに、右足を土俵の斜面に擦り付けながらキセをまたぐ横綱を見て、キセにイラっときました。またぐ時、どうしたものか足の動きも一瞬止めていた横綱です。
呼び上げられる取組は稀勢の里だから本人は集中していたのかもしれないけれど、通常こういうものなのでしょうか?考えてみれば今までそこまで注視したことがなかったので気付かなかった。というか力士がこんなにまたぐのを窮屈そうにしているのは初めて見た。
しかしなぜかキセへの水付けを見逃す自分。
なので、キセから力水を受ける横綱へ飛びます…。
写真は仕切りまで。後は皆様ご存知の通りの波乱。
取組後はボーゼン。
正直、仕切り中の横綱がとても細くて小さく見えていた。
常幸龍の(種類が違う)オーラ勝ちだったのか?
帰宅して見直しましたが、一瞬の出来事でスローでもわかりにくい。
生で見ている時、「攻めが強引すぎる!足開きすぎ!」と嫌な予感がした直後に横綱にあるまじき回転をしながら尻餅を着いたので、もうガックリ。
(でも転び方も美しい、と思ってしまう贔屓目=帰宅して録画視聴時。リアルタイムは勿論それどころじゃない)
でも、帰って見直した時、あらためて常幸龍の反射神経、しぶとさはすごい!と素直に感心。
これは常幸龍を褒め称えるべきですね。
ツメが甘かった横綱の負けです。
今場所、序盤戦を見て常幸龍いいな、と思っていたら、まさかの初金星…
なぜかこの一番を見て常幸龍が好きになりました。
一歳の誕生日を迎えたお子さんのために頑張ったお父さん。そういうこともあったのか。常幸龍の「種類の違うオーラ」は「家族愛」、かな。
いずれにしても、横綱と当たるとあれば何が何でも出場する気があったのでしょうね。
取組直後は痛がっていましたが、それは物理的な仕草だけで表情は締まっている常幸龍、いいですね。
「ミスッた!」と口走っていたという日馬富士。
ここはもう仕方がない。切り替えていくのみ。
守りに入らず、しかし冷静に攻めの姿勢で理詰めの相撲を期待。
今日は重い腰の魁聖。今場所、少し反応の良さが見えてもいるので油断大敵。昨日は安美錦にしてやられましたが。
六日目・七日目と立合い喉輪攻めの横綱。中日というお客さんが盛り上がる日にどんな相撲を見せるのか気になります。
(でも今日はリアルタイムで見られない(T_T))
その他のことはまたあらためて。
・・・とまで書いてなんと!
本日中日は天覧相撲との情報が!!!
これは幕内後半戦、燃えますね〜〜〜!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
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