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2015年1月22日 (木)

今朝の杉山解説&昨日のラジオ実況(H27初場所11日目)の日馬富士の話&果たして残り4日間は?

初場所11日目、碧山vs日馬富士について。

立合いそのものは昨日も「日馬富士らしい」と自分では感じていたのですが、今朝の「大沢悠里のゆうゆうワイド」の杉山邦博氏も、昨日のラジオ解説だった八角親方(北勝海)も「立合い加減していた」「立合いが中途半端だった」「当たりが弱かった」と、今場所の当たりに比べれば「スピードがなかった」との見解。

自分もまだまだだ(笑)

碧山の変化・叩き込みを警戒していた部分もあったのでは、と。
そして、当の横綱も取組を見ていたリポート(三瓶アナ)によれば、「一瞬左の前回しを狙いに行っていったが、取れなくてそこから突き放していった」らしい。
しかし碧山に素首落としに近いような強烈な叩き込みを食らってしまった。
花道を下がった後の横綱は怒りを隠しきれず、テレビモニターを睨むように両目を真っ赤にして見ていた、とのリポートも。
自分に対して不甲斐ない、という気持ちでは、とは八角親方。
優勝に突き進む力士同士が、その日どちらが先に土俵に上がるかによっても、目の前で相手が勝ったり負けたりで心理面に大きな影響が出てくる、と、経験から八角親方もコメント。
そこが大相撲の面白さ、と藤井アナ。
いくら本場所へ向けて準備を重ねていても、自分の取組直前の一番を見て心理面に何かしら影響を及ぼす難しさ。

大相撲。難しく奥深く、そして面白い。

さあ、今日は「いつも通り」になるのか否か?
12日目の幕内後半戦、見逃せない!
横綱大関戦はもちろんですが、個人的には照ノ富士vs隠岐の海、高安vs遠藤、安美錦vs栃煌山も楽しみです。
そして今確認してみたら、すでに明日13日目も発表になっていた。
遠藤vs豪栄道、安美錦vs琴奨菊、日馬富士vs鶴竜、そして結びは白鵬vs稀勢の里!
ということは…
日馬富士の星数(あるいは稀勢の里の星数)によって、14日目・千秋楽の割が動きそう。
14日目が日馬富士vs稀勢の里として、白鵬は千秋楽にどちらの横綱と対戦することになるのか?
心臓に悪い日々が続きます…

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