横綱白鵬関 幕内最多33回優勝記念 報道写真展ー未踏峰へー
昨日は朝の3時半起きで、結構盛り沢山な一日でした(^_^;)
7時から富士山が見える東京で仕事をし…(見てる余裕は当然なかったけど。東京タワーの右横にうっすら見えております)
映画館の切符販売窓口左脇にあるエレベーターで11階へ。
がらんとした空間のその奥に、別の空間が。その入り口に朝日ギャラリーの催し物の案内が出ていました(実はがらんどうの空間を一回りしてしまった…でもそれほど広くはありません。普通の人ならすぐにわかるはずw)
入って右手にありました。朝日新聞社が撮りためた報道写真と、白鵬関ご本人提供の写真から成る、白鵬写真展の会場です。
10歳そこそこのモンゴル時代の白鵬の写真から前人未到の領域に到達した現在までの軌跡を見られる、というもの。入ってすぐ、白鵬関の不知火型の綱がお出迎え。
途中には横綱三つ揃いの化粧回しや懸賞袋の束、明け荷なども。
「展示物には、お手を触れないでください」の札は方々に見かけたのですが、「撮影禁止」とはどこにも書いてないしカシャカシャ撮っている方もけっこういたので、こんな感じでちょこっとだけ撮りました。
写真を一通り見終えた頃の一角には、TBSの過去のドキュメンタリーや、これから放送される(2月28日の土曜日・同じくTBS)番組などから編集されたショートビデオが見られるようになっています(住友林業の白鵬出演CMもまとめて見られるので、これがけっこう面白かった)。
福祉大相撲でも紹介された、ヒョロヒョロ白鵬(体重62kg、で正しいのかな?)の等身大パネルも飾られていたり。
昨年の12月中旬あたりに撮影されたらしい、土俵入りの所作の様子(四股で脚を上げているもの、せり上がり)の写真パネルの迫力は見事でした。
そして、何と言ってもご本人提供の写真になんとも言えない味がありました。
ずっと写真を辿ってきて感じたのは、ナイーブな少年が今も白鵬のどこかに存在している…ということでした。
未だに先だっての優勝明け会見の発言から、何かすっきりしない感じがずっとここまできています。
NHK総合で放送された福祉大相撲の白鵬インタビューも見ました。建国記念日時点での白鵬の顔つきはまだどこかおかしい、というか私には歪んで見えました。いつもと違う顔色だし(あの発言後から見続けている顔色)。
写真を見ているそばで、ご婦人方が「どうしてあんな発言しちゃったのかしらねえ」「でもこれまでのことが色々たまっていたらしいわよ」等々話している声が聞こえてきたり。
写真の中に白鵬の孤独を感じ取りながらも、説明のできないわだかまりが巣食っている日々です。別に、ずっと考えているわけではないけれど、ちょっとした拍子に思い出す重苦しさ。
喉元過ぎれば、とか水に流す、とか、そういう軽い類のものではないんだよなあ…
白鵬にしか理解できないものだけに、いかんともしがたいのですが。白鵬だけの問題ではないし。
28日のドキュメンタリーは必見でしょうね。答えがハッキリ見つかるかどうかは別として。
で、その話はさておき、展示されていたパネルの中で思わず撮影してしまったものだけ。他はまだこれから足を運ばれる方々も多いと思うので、現地で是非ご覧いただければ。
そうめんが数本地面に落ちてるよwww
それと…これ!!!
そしてなんですか、天空兄さんの体つき!!!ムッキムキパンパンですよ!?!?素敵〜!!!
最後に、秀平くんを抱き上げる白鵬。
退散する頃にはずいぶんと来場者が増えてました。ビデオでも人が群がり。
展示は2月26日まで。お時間ある方は是非足を運んでみてください。
展示は2月26日まで。お時間ある方は是非足を運んでみてください。
朝日新聞社が撮影した写真については通信販売も行っているようです(笑)
(※私は朝日新聞の回し者ではございません)
どちらかというと本人提供の写真のほうが欲しいと思った私です…ははは(^_^;)
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