H27年大相撲三月場所十日目中盤戦終了：全勝白鵬、照ノ富士１敗を守る

大相撲中継中に仕事のヤマを越えました！ﾊﾟﾝﾊﾟｶ┗(^o^)┛ﾊﾟｰﾝ

これで大手を振ってテレビ桟敷観戦に専念できる！（といいけど）

早くも十日目終了、明日から終盤戦。あと５日しかない…

これで中盤戦終了時点は：

全勝　白鵬

１敗　照ノ富士

２敗　安美錦、大砂嵐、千代鳳

３敗　日馬富士、稀勢の里、豊ノ島、臥牙丸

という展開に。

せっかく昨日勝ち越した安美錦が、今日は黒星でまさかの右膝負傷！！！また涙…

テレビカメラも花道までしか追ってくれない…

そんな状態でもユーモア交えたコメントで手を振りながら去っていくアミー。

気持ちが前向き（Ｔ＿Ｔ）

ケガさせようとして相撲をとっているわけではないにせよ、徳勝龍の破壊力は…たまたまとはいえ、その数が(＞_＜)

というか、木瀬部屋＝破壊屋、のイメージが申し訳ないながら私の中では大きいのですよね…。

徳真鵬も一時期、関取昇進間近の幕下力士や新十両との一番で、再び相手力士を上昇街道から振り出しに戻させるような相撲が多かった時がありました。膝の大怪我を招く相撲ばかりだったので、「もうそれ以上太らないで！」と心で叫んでいた時期も(＞_＜)

臥牙丸も木瀬部屋だし…

とにかくケガは辛い。見ていて怖い。

今日の向正面解説が立田川親方＠豊真将だっただけに、その意味でも涙腺が何かにつけて崩壊しておりました…。脚、膝を痛める力士が多かったなあ…

ともかく、そんな安美錦のアクシデントを心配しながら、ハルオ＠照ノ富士は我慢の末、ガブ関の引きに乗じてドスコイ！と押し出し。
意味のない張り差しに今日も疑問。お前、来場所はもっと立合いなんとかしろよ…！
（偉そうに失礼）

稀勢の里がペースアップ。ギアが入った。豪栄道はまるで大関らしい相撲にもならず。

個人的に注目していた栃煌山vs宝富士戦は、思った以上に宝富士が強くて勝負が速かった！いや、嬉しかったよマツコ！！！これで星は五分に！

そして…誉富士はツラ相撲に戻って連敗止まらず・°・(ノД｀)・°・

４連敗目の相手は、おかげで勝ち越しを決めた大砂嵐。

今日は誉富士、完全に後手に回ってしまって苦し紛れの掬い投げも全く効力なし。

明日は勢戦。アウェイとはいっても、近大相撲部なんだからアウェイじゃないし！ひるむな！！！

押し相撲といえば、今日は思いの外佐田の富士が嘉風を相手に魅力ある突っ張り相撲をとり、目を剥きました。やればできるんじゃないか激しい相撲！

阿夢露も常幸龍相手になんと、踏みとどまった！！！(Ｔ▽Ｔ;)

上手ガッチリ、体をコンパクトに寄り倒し。化粧回しも今日からピンクに変えたのかな？（これまでの土俵入りをよく見られていないのでなんともいえず）

結びの一番は、恐れていた魁聖vs日馬富士戦。

対戦成績で全勝していたって、どうなるかなんてわからない。

右肘サポーター復活した横綱、やはり平蜘蛛もなし。

制限時間一杯の時から、もう泣きそうでした。

しかし今日は文字通りの真っ向勝負だった横綱。

その代わり、いつものような頭からの当たりと強烈な（いつも魁聖をぐいっと弓なりにのけぞらせるような）右喉輪ではなく。

四つで胸が合ってしまい、時間はかかるし土俵際まで寄り立てられるし、私何度か心肺停止。

相手が違っていたら、万事休すだったにちがいない…

よく俵で残れたな。そのあとの体の入れ替え方も速かった。そのさらに後の展開でこちらは死にそうでしたが…向正面側の攻防は日馬富士の下手投げに軍配。もうダメかと血圧上昇ハンパなかった（；ω；）

今日は日馬富士が今場所で一番拍手をもらえたのではないでしょうか。割れんばかりの拍手。いや両者に、かな。

（そして横綱土俵入りの時は、知り合いが声かけしている気がした）

花道を引き返し、映し出された日馬富士の表情が一瞬ゲッソリして見えました…でも、あれだけ重い力士相手（50kg差）に長い相撲になってもあまり息が切れていないようにも見え。

右肘をグルグル回しているのが気がかりですが、もうこれはいつものことと応援する側も割り切って終盤戦を見届けるしかない。

（スポーツ報知の「尾車親方の目」、読みたいなあ…せっかく日馬富士にあてた記事があったのに( ´･ω･`)）

明日の妙義龍戦も仕切りの時から心臓に気をつけようと思います…

幕下は、端折りますが大原がついに勝ち越し！！！もう信じられん！！！(Ｔ▽Ｔ;)

しかも動き回り場内を湧かせての全身全霊の相撲だった！！！最後、華麗なる上手投げで会場も割れんばかりの大拍手！！！

相手は関取経験者（肥後ノ城）のうえに、勝ち越しがかかっているというのにあの攻めの姿勢。大原くん、ひとつ何か乗り越えたように感じる…

あと二番も思い切りのいい相撲がとれますように！

それにしても。立合いであれだけ足の指を外側に向けられる力士って、いないような気が（限りなく180°に近い…は言い過ぎ？）。足首むちゃくちゃ柔らかいんだろうな。足首に限らず柔軟性がある分、期待は膨らむばかりです！

って・・・おい・・・

明日は琴太豪となの！？！？(Ｔ▽Ｔ;)

どっちも好きだから辛い＿|￣|○

でもここはやはり大原くんがノッている相撲が見たい！攻防が見られますように！

でも、琴太豪長身で細身だからな…意外とやりにくいかも…

それはともかく、明日の幕下はアツイ取組満載だぞ！明日こそガン見するぞ！！！イエーイ！！

朝弁慶が厳しい顔で勝ち越しを決めたのも嬉しかった！！！相手の白鷹山も応援しているとはいえ…ああ湘南の重戦車にハルオの「あったかい気持ち」どころか、なメラメラな気持ちが「常に」あったならば。

（なにわ名勝負で見た千代の富士の、いかにも負けん気の強そうな顔つき。あの強い気持ちが今の幕内上位陣日本人力士には足りないんだろうなあ…）

竜電がなんと負け越し。負け残りの表情がとてつもなく悔しそうだった。もうあとは残りをとにかくやり抜くのみだ竜電！

一方の照強は踏みとどまる！(Ｔ▽Ｔ;)しかも相撲は一方的に押し出し！舞の海の猫だましのような立合いから、ヒュッと低くなってそのまま弾丸！関取経験者の栃飛龍が何もできなかった…！(@_@)

豊真将のことなども書きたいのですが…今日は辛いのでやめておきます。

それにしても、記者会見で緊張して引退を決めた日を言い間違えたとか(＞_＜)

その情報に驚きました。

本当に、ギリギリまで出場できるかどうか模索していたんですね…

不十分な体で出場してしまっては「対戦相手の幕下力士に申し訳ないから」と出場を断念したという話には…書きながらでも涙出てきそうです…

幕下で必死に戦っている強い力士たちの間に、自分は入りこむ自信がなかった、と。

土俵に未練が残る、という引退の仕方が一番辛い…。

あくまでも相手のことを敬い、礼儀を忘れない、清々しい力士。

本当に、錣山親方がメッセージの中で仰っていたように、豊真将のような力士をこれからは育てて欲しいと願っています。

今場所はなんだかんだ言って白熱した取組が多すぎて、書ききれない。

十両を完全にすっとばしてしまいましたが、今日は天鎧鵬vs富士東戦が最高に見応えありました！四つ相撲になってしまったおかわりくん、必死にせめたけど天鎧鵬が重い重い！！！((((；ﾟДﾟ)))))))

挙げ句の果てに、巨体同士でうっちゃりが待っていた！！！いや、びっくりした！！！

貴ノ岩も同じくトモハルくん＠舛ノ山に敗れ、２敗に後退していまい…十両の優勝争いは混戦模様であります…ヽ(;´ω｀)ノ

あまちゃん＠天風がなんと早々に勝ち越して優勝戦線に残っているわけですから、残り五日間の十両は楽しみであります！
（琴恵光の負け越しだけは残念だった…）

とにかく、もう…もうこれ以上怪我人が出ませんように！！！！！相撲の神様、お願いします！！！あぐらかいてないでしっかりお相撲さんたちをお護りくださいよ！！！

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