元大関・大受

三月場所中に65歳の停年を迎えた朝日山親方(元大関 大受)が、国技館に挨拶に訪れました。#sumo pic.twitter.com/0dNPVDlqcA

— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2015, 3月 26

最高にカッコイイ。私には65歳に見えません。

最近の公式ツイートの中でも、とても印象に残った写真でした。

木村正直さんのお通夜の際、正直さんの所属部屋の師匠だった朝日山親方に面と向かってご挨拶したのは、おそらく最初で最後のこと。

その時のお顔は今でも忘れられません。

なんだか、あまりに寒い４月の一日になっているせいか…後ろばかり振り返ってしまうなあ。ここは雪にはなっていないけれど。

大受の稽古風景と相撲をたくさん見てみたい。

NHKさん、特集を組んでくださらないだろうか。せめて、実況中継の解説席に一度呼んでほしい（懇願）。

審判部時代は「たらいま親方」と呼びながら話の種にしてしまって申し訳ありませんでした。

でも、心の底では尊敬しておりました。現役当時を知らない私ではありますが…

最後の会見の言葉には、謙虚さ・大相撲に対する真摯な気持ちが伝わってきました。

一本の筋が通った語り口に、押し一徹だった力士の本質を見た気がしました。

長いこと、本当にお疲れ様でした。

第二の人生が良きものでありますように、遅まきながら心よりお祈り申し上げます。

（でも是非、テレビ出演を願う…）

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