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2015年12月22日 (火)

こういうことを言うのも・・・と思ったけれど

先日放送されたNHK北海道の「ろーかる直送便(北の湖特集)」の録画を見終えて停止ボタンを押したら、ミヤネ屋でちょうど北の湖理事長の協会葬の様子が放送されていました。

すでに放送も終わりの方でしたが、一番最後に白鵬と鶴竜が二人並んでお焼香を上げる様子が映し出されました。

白鵬の横顔を見ていても、正直心から弔う気持ちをどうしても感じ取れなかった・・・カメラの位置からだと奥に映ってしまう鶴竜の横顔も、ちゃんと見たかったな・・・
そのシーンを見届けて、一人で暗澹たる気持ちになってしまった。

20日の白鵬最多優勝の記念パーティーで、理事長の写真を入れた額縁を両手で持つ舞台上の大横綱の姿を昨日写真で見ました。
雅山が感動していましたが・・・
私は生の白鵬を目にしていないので、その場の空気感が読めません。
ただ、写真を見る限りではパフォーマーにしか見えなくて。
こんなに穿った見方をするのは本当に失礼だとは思います。
思いますが・・・私の感覚では、どうしても読み取れない。どうしてなんだろう。
自分が鈍すぎるのか・・・色眼鏡が分厚くなり過ぎているのか・・・
ちょっと落ち込みそう・・・落ち込むところまではいかないけど、この先どうやってこの大横綱を見ていけばいいんだろう。
ここ数年のいろいろな積み重ねがあっての今の自分の感覚なのだけれど・・・

来年、どうなっていくのか。
世界(地球上)もどうなっていくのか?というのはありますが・・・
角界の舵取りが気になります。
「一丸となって」という言葉が形骸化しないよう祈ります。すでに穏やかならぬ空気を孕んでいるようですが、何よりも本当の「土俵の充実」を切に切に願います。

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コメント

「大横綱」もうなりふり構ってられない状態になってますわ。

>>横綱白鵬(30=宮城野)が16日、都内の文科省を訪れ、大臣室に馳浩文部科学大臣(54)を表敬訪問した。(中略)
馳大臣は「35回の優勝で、一代年寄になるの?」と笑顔でデリケートな問題に侵入。すると白鵬も本音で、かねての夢を「本当は20回優勝したら…。まだいただいていません」と顔を上気させながら話した。同大臣も「諸般の事情がある? あまり深く追求してはいけないか」と笑いで返した上で「相撲協会のルールがある。私が口に出すわけにはいかない」と結んだ。

>>ただいまの決まり手は肩すかし、肩すかしで大臣の勝ち-。角界の絶対王者が苦杯を喫した?
>>http://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1580141.html

文科大臣に一代年寄お願いしてどうする?「肩すかしで大臣の勝ち」って日刊スポーツもかなり変だ。
これで「モンゴル国籍のまま一代年寄」が授与されたら、大臣の圧力になるのか?

白鵬、口を開けば「一代年寄」で、もう痛々しい。
審判批判の時「子供でもわかる」と言ってたけど、横綱、あなたがダダっ子ですよ。


私も、上の方と全く同じ意見です!!

http://blogs.yahoo.co.jp/rudonomori/55846584.html
この記事にも最後の方に、さりげなく書いたのですが、もうどうしようもないですね・・・

あのパーティでも、写真を持っているのがわざとらしくて
雅山の称賛の言葉に違和感を持ちました。
声を詰まらせた、とかネットニュースにもありましたが
それさえも、演技のように感じてしまいます。

北の湖さんが亡くなったときのインタビューでも
自分の身の振り方を心配していた白鵬ですもんね・・・
「一代年寄を頂きたかった」なんて。
自分の事しか考えてないような言葉が出てくるなんて信じられなかったです。

私はそのテレビは見ていないですが
何よりも、自分のことが心配なのではないでしょうか。
北の湖さんなら、優しいし分かってくれるんじゃないか・・・
あの時、そんな甘えがあったように聞こえました。

私も色眼鏡になっているかもしれませんが
今までずっと見てきて、そう感じます。
自分の衰えを隠すために「猫だまし」を使ったとき
もう、先は短いと私は感じました。

だから今、必死で一代年寄をもらおうと必死なんだと思います。
もう、ホントこんなこと自分でも思いたくないのに
そんな風に思ってしまいます・・・

自分がイヤになるくらい、白鵬の言動が信じられません(泣)

よくぞ言うてくださった!
私もあのパーティーの写真を見たとき、「なんてわざとらしい(;-ω-)ノ」と、感じてしまいました。
言っちゃあなんだが、ここへきてのさまざまな発言(ルールを知らなかった発言・文部大臣へのおねだり発言)を聞くと、前理事長の存在が無くなったから言い始めたように思えてなりません。

協会は協会で、一枚岩とはいかないみたいだし・・・。とにかく前理事長の御遺志を継いでいってもらいたいと祈るばかりです。一代年寄なんてもってのほかよ~~(○`ε´○)

まとめての返信で恐縮です(>_<)

日刊スポーツの白鵬関連記事、ここ1年書き方に悪意が感じられて公平感がないのですよね。
完全にあの審判批判の日から白鵬に対し硬化していて、時に東スポ&女性セブン(でしたっけ?)レベルにさえ見えることがあります(東スポはたまに看過できない内容もあるのですが)。
とはいえ、それを差し引いても大横綱の「やはり」な発言に行動・・・というより「ここまでやるの?」まで増えてきて。

「こんなに優勝しているのに一代年寄がもらえない」
そういう問題ではないのに。
なぜ、「これだけ優勝しているんだから無条件に一代年寄をもらえる」という図式を勝手に作り出せるのでしょう?
しかも国籍のことを外部の人間に求めるなんて・・・「日本」相撲協会、という法人の意味をわかろうともせず。
ギネスブックに「最多優勝」申請したの、誰?これも外堀の一種?
駄々っ子を入れたが最後、完全に似て非なる組織に変貌してしまう危険が・・・
ちょっと、本当にブレないでくれ協会!!!それしか言えません。

稽古総見、「横綱審議委員会」なのにまたしても勝手にぶつかり稽古だけで済ませましたね。
確かに、大関陣全員不在ではありましたが。膝も万全ではないのかもしれませんが。なんだかなあ・・・
どれだけ周囲をバカにしてるんだろう?日本人を完全にバカにしているのでしょうか?

他の武道や修行で来日して日本で師範にまでなっている外国人のほうが、よほど日本を深く理解しています。武蔵丸という大先輩もいます。
白鵬は完全に異質です。申し訳ないけれど、肝心な部分をいくつも掛け違えているのを見ていると、まだ他にも決定的なところで欠落した部分があるんじゃないか?と不安です。

来年、また純粋に本場所を楽しめなくなってしまうんだろうか!?と思うと、ニュースを読むのを完全にやめて情報シャットアウトしたまま奇数月の15日間の戦いだけを見ることにするべきだろうか・・・とも考えてしまいます・・・
げんなり・・・

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