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2015年12月27日 (日)

追記(日馬富士&Zaya展に関し)

夜遅くに絵画展の記事を書いたので(夜中過ぎの時間帯が本質的に苦手な人間です)、書くつもりだったこともスルーしたまま寝てしまいました・・・
といっても自分のための覚書。記憶力悪くてすぐ忘れてしまうので(^_^;)

日動画廊のメインの空間中央は商談をしたりくつろげるように、テーブル二つの周りにソファがそれぞれ配置されていたのですが、これらのテーブルがつくる二つのスペースを少し外側から仕切るように、日馬富士の作品がもう一点単独でイーゼルに立てかけてありました。
気づいたのが、「もう一度ぐるっと横綱の絵を見て回ろう・・・」と、正面スペースから再びメインの空間に戻った時でした(^▽^;)危ない危ない!
だって平日(金曜日)なのに人も多くて。絵の目線も低いし(言い訳)。

「金富士」と題されたこの作品、それまで見てきた富士山の絵とは全く異なり、黒の背景・前面に枝を伸ばす銀色の木々・その奥に金色の頂をのぞかせる富士山、という構図と色でした。
「こんな絵も描くんだ!」とその時はびっくりしましたが、家に帰ってからふと思いました。
なぜこんな漆塗りの箱に描かれるような、一見装飾的な絵を描いたのかな・・・・?と。
横綱の作品は同じテーマ「富士山」ひとつとっても、どれも趣向が違って凄いな・・・と思ったけれど、この絵はどんな時に描きたくなったのだろう。
日本文化をなぞってみたくなった時があったのかな・・・?単純な好奇心からなのか?
いずれにしても、黒の背景から色をのせていくのは凄く難しい。
でも、全く筆に迷いがない。

絵も大相撲も、見る能力・筋肉のしなやかな動き・空間認識力・呼吸コントロール能力を大きく要求される活動ですが・・・
横綱・日馬富士の知性をこの絵に感じ取ったように思います。

「おはようございます」「おやすみなさい」「お疲れさまです」の三部作のことも端折ってしまいましたが、「お疲れさまです」の独特の色合いは、自分が晩秋から冬にかけて地元で夕暮れの富士山を見に行く時の、冷たく澄んだ空気の色を思い起こさせるものでした。

ちなみに、売られている小品は基本的に題は「無題」。富士山の絵であっても「無題」でした。
コケモモのような色をした、てっぺんの広い逆三角形型のシルエットをもつ木を描いた絵が、白い壁にぴったりだった。

でも、思い切りの良さのある横綱には、やはり大カンヴァスの絵が一番しっくりくるのかな。小さな絵にも魂がこもっていることには変わりないけれど・・・大きなサイズが自然な日馬富士サイズ、と感じました。

日本相撲協会に一枚寄贈していただき、ファンがいつでも見られる一枚が国技館にあったらいいな・・・なんて妄想しております。
妄想じゃなくてそんな日が実際に来ることを夢見ております。
自作デザインの三つ揃い化粧回しもアリですよね!?
春夏秋冬はそのままイケルのでは!?見てみたい・・・

Img_2018

でも・・・
とにかく来年は休場して絵を描く横綱より、15日間×6回土俵に上がり続ける横綱を願います。切実。
土俵上で、日馬富士にしかできない魂と芸術が一体となった姿を見せて欲しい。願いはそれだけ。

「横綱は応援されたら終わり」と北の湖前理事長は仰っておられましたが・・・応援し続けた日馬富士の横綱人生も、気づけば丸3年が経過。
丸3年で休場4回。優勝3回(丸3年の中に一応今年の九州場所も入れた場合)。
いろんなことがありました。
でも、日馬富士ファンで本当によかった。
横綱になってからファンがじわじわ増え始めているのも嬉しい。
一日でも多く、横綱日馬富士が堪能できる2016年でありますように。

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コメント

「金富士」は、御存知かもしれませんが、初日夜のオープニング・レセプションでオークションに掛けられたのですね。
当夜の写真を見ると、Zayaさんの絵も一枚オークション台に載っているので、画廊の慣習なのでしょうか。

「アスリートの魂」で描かれた大きな富士山と紅葉の絵は、その後横綱の後援者が経営する大分のホテルに飾られているので、もしかしたらそういう公開の場を装飾することを想定して描かれたのかな?と、他とは全く違った「金富士」を見ながら思いました。
その大分の富士山の絵は、「大分 レンブラントホテル 日馬富士」で検索すると何枚か見られます。(たった2週間程で描かれたのですよね。あらためて、すごいッ!)

相撲協会への寄贈、是非!

そして、おっしゃるとおり、何よりも土俵の上での日馬富士関の芸術を、15日間×6回、切望!熱望!!!

いくさん>

そういえば招待された方のブログにZayaさんの絵と並んでオークションにかけられている様子の写真が掲載されていたのをちょうど昨日見ました。
画廊の慣習なのかもしれません。

実際に横綱が個展を開こうと日動画廊さんに相談した時期は、いつだったのでしょうね。
しかもクリスマスの時期に開催。
二場所の休場中に8枚描き上げたというのにもびっくりですが、すでにその頃には個展開催が決まっていたのでしょうか。それとも描き上げた後に相談したのか・・・?
以前、依頼されて描くことはあったけれど依頼が増えすぎてやめた、という話があったように記憶していますが、絵画展の話が決まったことで金富士を描いた可能性はあるかもしれませんね。

大分のレンブラントホテルのあの絵、11月20日のサインになっていますが、あの九州場所十日目の取組を終えて描き終え、その翌日から5連敗・・・でしたね・・・胸が痛い・・・
それにしても、あれだけの大きな絵を本場所途中で描き終えるとは。集中力が並外れている・・・

日馬富士関の「土俵の充実芸術祭'16」を共に願いましょう!!

追伸! を書こうとしたら、先に返信をいただいてしまいましたが、やっぱり追伸!
今日発売された大相撲ぴあで、横綱が「父と私」の絵について語っています!
ちょこっとだけですが、それだけで泣ける!

いくさん>

ありがとうございます!
ところで私の家にはぴあ、まだ届かないんですが・・・_| ̄|○
ううう早く来て〜〜!!!( ´;ω;`)ブワッ

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