H28年大相撲三月場所:三日間を終え横綱全員に土、対する大関陣全員土付かず
コメント返信遅れており申し訳ありません(>_<)
荒れてます春場所。初日から荒れてます。
三日間全員白星で大関陣が土付かずというのもある意味波乱です(苦笑)
こんな場所、私が大相撲観戦を始めてから一度もなかったような気がします。
本日四日目の取組もこれまた面白い興味深いものばかり。
果たして夕方6時には自分はどんな顔をしていることやら。
日馬富士、肉離れでよく土俵入りも取組もこなしているものだ・・・と、太ももが伸びてしまった時のあの激烈な痛みを経験している私としては肉離れ自体が想像できず、日馬富士の気持ちの強さに恐れ入るばかり。
とはいえ三日目の琴勇輝戦、またしても相手に男泣きさせる金星配給となってしまった。
初日の栃煌山戦での真っ向勝負、鋭い気迫の立合いに度肝を抜かれましたが、二日目の隠岐の海戦では左上手狙い、昨日の琴勇輝戦では張り差し。
取り口からして状態は良くないんだろうな・・・
果たして千秋楽までこの横綱の姿を見ることができるのかはわかりませんが、精一杯祈るのみ。
今日も高安戦(>_<)馬力枠が続くと心臓持ちません・・・
それは別としても琴勇輝の涙には、これまでの苦しみが怒涛のように解放された美しさがありました(T_T)
奇しくも幕内正面解説は師匠の佐渡ケ嶽親方(琴ノ若)に、中入り特集はその父である師匠の「琴櫻のことば」。
加えて小豆島といえばオリーブ、の3月15日は「オリーブの日」。小豆島に昭和天皇がオリーブを御手植えされたことから、小豆島がその記念に制定した日だそうですね。
なんという偶然。
琴櫻の魂と小豆島の魂が渾然一体となって琴勇輝に全てを託したかのような日となりました。
感極まっても、周りの人々への感謝の心を忘れず口にした琴勇輝。本当におめでとう!!!
琴奨菊も先場所の流れが止まらない。
テレビに映る姿も花道奥から取組前の仕切りの様子、そして相撲・・・と、まるで別人のよう。
まだまだ12日間あるので先はわかりませんが、「自分はこれ」と焦点を定めて腹をくくった相撲をとる力士は強い、とあらためて感じております。
自分の短所(脇が甘い)よりも長所(体を生かす)を伸ばすことに集中したキクちゃん。
さあ、他の大関陣も序盤戦がまずは勝負であります!
ハルオの相撲が見られるのも、照強が怒涛の内容で2連勝を続けているのも嬉しい今場所です。
(幕下が超絶アツすぎな今場所&十両が幕内みたいな今場所見所多し)
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