H29年大相撲五月場所七日目:伊之助休場、高安連敗せず横綱大関陣安泰
<七日目の様子>
本日の来場者アンケート結果(幕内・十両)が発表されました!https://t.co/G5mSbrjL2X
幕内1位は 稀勢の里 でした。 #sumo pic.twitter.com/5b99mJTOaY— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2017年5月20日
早いもので七日目。日馬富士・白鵬は全勝で明日中日を迎えます。
やはり圧倒的に内容の良さでは日馬富士。今日は一層低い当たりからの厳しい攻め!しかも嘉風を激しくダメ抱き(かなり激しかった笑)。
徐々にボルテージを上げてきている白鵬。大栄翔、何もできず。
勝負に時間がかかっても、下半身が崩れない稀勢の里。だんだん左を使う場面も増えてきた。さすがの御嶽海も稀勢の里の重さに立つ瀬がなく。
そして大関陣も勝ち星を重ね、稀勢の里と同じく5勝2敗。
高安は本人曰く「慎重になりすぎて前に出ることができなかった」と内容的には不満ながら、連敗はせず。
刈屋アナの「やや右の腕から体当たりするような、高安の独特なカチ上げ」という表現になるほど、と思った本日でした。
しかし伊之助さんが喉の痛みで休場とは・・・
琴奨菊、1勝6敗とは厳しいけれど(右肩テーピングも今日から?)もう切り替えて明日は白鵬戦、優勝した昨年初場所の自信を持って臨んでほしい!まだ8日もある!
今日一番残念だったのが貴景勝vs正代戦。
輝が本当に一皮剥けてきた!腰が高くても威力(重み)が出てきたと毎日目が飛び出てしまう今場所。
朝弁慶vs岩崎の3戦全勝同士は岩崎の反応の良い引き技に朝弁慶がバッタリ。岩崎、ストレート勝ち越しで新十両へのステップを上がり始めています。
夏場所7日目終了時
【幕内】全勝=日馬富士、白鵬 1敗=高安 2敗=稀勢の里、照ノ富士、豪栄道、玉鷲、正代、勢、北勝富士、輝、栃ノ心、宇良、大翔丸、阿武咲、千代大龍
【十両】1敗=誉富士 2敗=東龍、千代鳳https://t.co/snDVGWcQwh— 元相撲デスク・佐々木一郎 (@Ichiro_SUMO) 2017年5月20日
7日目のこの場面の件。日馬富士関を取材した若手記者Sに「なんでこうしたのか取材した?」と聞いたら「横綱は『抱きたかったから』と言ってました」とのこと。記事では、そのくらい余裕があったという解釈で消化させてもらった。 pic.twitter.com/1MsxqnZrvP
— 元相撲デスク・佐々木一郎 (@Ichiro_SUMO) 2017年5月21日
« H29年大相撲五月場所六日目後半戦はダイジェストしか見ておらず | トップページ | H29年大相撲五月場所中日:現地観戦でした »
「大相撲」カテゴリの記事
- 2020年の6月中旬です(2020.06.16)
- すっかりご無沙汰してしまい(2019.06.17)
- 平成30年(2018年)大相撲一月場所(初場所):NHK大相撲中継解説者一覧 ※随時更新(2018.01.12)
- いざ国技館へ(2017.09.23)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« H29年大相撲五月場所六日目後半戦はダイジェストしか見ておらず | トップページ | H29年大相撲五月場所中日:現地観戦でした »
立ち合いの待ったが、本当に残念・・・
松鳳山も。
何か意味不明な待ったには、見ていても緊張感が途切れてしまいます。
力士なら尚更ですよね・・・(涙)
貴景勝があれで止められるんなら、他にも止めた方が良い取組みがいっぱいあると思いますがw
そして日馬富士のダメ抱きを土俵下で見ていた大栄翔が、何だか羨ましそうに?見ていたのがツボでした(爆)
今日は現地観戦だそうで、日馬富士の応援ヨロシクです!!
投稿: ルード | 2017年5月21日 (日) 14:30
ルードさん>
相変わらず立合いルールが一定していませんよね。
だったら「全員チョン付き禁止」とか決めてしまったらどうでしょうか(そうもいかないでしょうね)。
大栄翔の目線は大ウケでしたwww
遅くなりましたが日馬富士、しっかり応援してきました( ̄ー ̄)ニヤリ
投稿: 蒔右絵門 | 2017年5月23日 (火) 01:01