H29年大相撲五月場所六日目後半戦はダイジェストしか見ておらず
<六日目の様子>幕内取組。日馬富士(6勝0敗)寄り切り 碧山(1勝5敗)。6日目が終わって、全勝は、日馬富士、白鵬。本日、七日目の取組→https://t.co/Bcqw9UIu2o #sumo pic.twitter.com/r3TJJgm4yH
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2017年5月20日
あまりにカッコいいのでダイジェストを何度も繰り返して見てしまった。
よく考えたら本放送の録画を一部始終見れば済む話なのに(苦笑)
この日馬富士vs碧山戦の他、つい巻き戻して見てしまったのが照ノ富士vs千代の国と御嶽海vs豪栄道でした。
この日、横綱大関安泰。
白鵬が二日続けて厳しすぎる左張ってのエルボーですが、遠藤よく厳しい突き放しを凌いだなあ・・・
千代の国も星は上がらずとも毎日全身全霊。本当に貴重な場所になってます。嬉しい。
<六日目の様子>
本日の来場者アンケート結果(幕内・十両)が発表されました!https://t.co/G5mSbrjL2X
幕内1位は 宇良 でした。 #sumo pic.twitter.com/aHlZU0kgKd— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2017年5月19日
チンパン長(またの名を友綱親方・・・すみません流用ですがあまりにしっくりしすぎて)の協議説明は一体なんだったのだろうか!?と思うほど饒舌だった解説席でしたね。
立合いでいつまでも腰を下ろさない、相手と合わせず自分の呼吸でしか立とうとしない力士について指摘されていましたが、それは私もウンウンと頷きっぱなしでした。
やたらと立合い前に儀式だけが増えている印象の土俵上であります。
後半戦は移動中にラジオ観戦でした。北の富士さんの解説です。
北の富士語録つきで手短に:
●高安vs玉鷲○(高安についに土。玉鷲、会心の押し相撲)
「カチ上げも毎日やってると相手が考えてきますからね」
高安は腰から上体が起きて、体を丸めて低いほうの玉鷲に完全に軍配でした。
●千代の国vs照ノ富士○押し出し
取組前「今日は相手がただ動き回るだけですからね」
取組後「(照ノ富士は)無理して深追いしないで落ち着いてとったんじゃないですか」
○豪栄道vs御嶽海●下手投げ
「技が切れてきたね。今日の相撲で自信を持ったと思います」
●大栄翔vs稀勢の里○寄り倒し
全くキセには力が通じない大栄翔。力の差を感じた一番だった・・・
○白鵬vs遠藤●押し出し
アナ「白鵬は知人にまだ40回優勝した人はいない、と言われて燃えたということですが」北の富士「知人に言われなくてもわかってるでしょう」
取組後「(白鵬は遠藤の)左四つ警戒したんだね。よほど組みたくなかったんだね」「いい相撲だったね遠藤がね」
●碧山vs日馬富士○寄り切り
取組前「せっかくこれまでいい相撲とってたのに下位にああいう勝ち方するとね、勝ち方鈍くなってくると思うよ(五日目の大栄翔戦について)」
鈍くなってません。鋭く踏み込み左、右とまわしをグッとつかみ、かいなを返しながら大股で大きな相手を一気に寄り切り。
幕下は明瀬山が好調で注目された矢後を寄り切りで下し3連勝!矢後、ついに土。
十両土俵は阿炎が貴源治を相手に突きに徹した素晴らしい気迫の押し出し。アンケートに納得。
ひとまずそんなところで。
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