明日の碧山と日馬富士に期待します
H29年名古屋場所14日目。
早くも明日には千秋楽。
稀勢の里、鶴竜、照ノ富士、遠藤が早々に休場となり、どうなることかと危ぶまれた今場所でしたが、宇良がいて高安がいて嘉風がいて・・・と、結果的には話題多き毎日となりました。
返す返すも、二日目の正代vs日馬富士戦が本当に本当に悔やまれる。本当に!!!!あーーーーもう!!!!!
たられば厳禁とはいえ。
(でも二日目が終わった時点で色々心の中では正直覚悟してしまった私です・・・)
いざというときの日馬富士の底力を「またしても」目の当たりにしてきた今場所。上書きに次ぐ上書き。どれだけ命懸けなのか。
今日まででも十分ですが、やはり明日は「記録の上での大横綱」との千秋楽結びの一番が日馬富士にとっての大一番中の大一番。
千代の富士に土をつけた大乃国のように、「俺も横綱だ!」と存在感を示してほしい。
日馬富士の勝った内容の良さ。
大横綱の「勝てば官軍」の相撲での通算1049勝。
我々は、何を見て「ああ、お相撲っていいな」と感じるのでしょうか。数字でしょうか。
数字といえば、日馬富士も歴代通算7位の701勝(貴乃花に並ぶ)を達成しました。
「7」は日馬富士のラッキーナンバー(と勝手に思っている私)。
「7」を超えて、「小さな大横綱」の域に達するであろう横綱です。
白鵬を撃破した御嶽海を超える相撲を期待します。
あの横綱昇進を決めた5年近く(!)前の大一番を再び願います。
白鵬がそうさせてくれなくても安馬魂よ、日馬富士魂よ、全身全霊で!!!
そして対嘉風戦の碧山、漢を見せてくれ!!!
最後まで荒れる名古屋場所を!!!
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コメント
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もし白鵬と碧山の優勝決定戦になっても、まあ白鵬勝つだろうけど、とりあえず千秋楽まで優勝争いが続いてるだけでもヨシとしましょう。
今場所は十日目の高安vs宇良がベストでしょう。おそらく後世まで語り継がれる名勝負だろうが、大相撲で30秒以上動きっぱなし、というのは体のダメージが半端ないんだろう。
宇良は右膝を負傷したが、高安も目に見えないダメージがあるのか、十一日目以降まるで精彩がない。
今日(十四日目)、白鵬は張り手カチ上げ叩きで豪栄道を仕留めた。ちゃんとした相撲取ってくれ、と言っても無駄か。1049勝の大横綱だ。
十五日間のスタミナ配分も大横綱の条件のひとつなんだろう、とボヤきながら、また高安vs宇良を見ようか。
投稿: shin2 | 2017年7月22日 (土) 23:18
全く同じ気持ちです。
初日からの連敗には「もしや・・・」と覚悟もしましたが、本当に凄い精神力!!
勝った内容も「さすが横綱!!」と思わせてくれる素晴らしい相撲です!!
誰かさんは、立ち合いで逃げてばかり。
かと思えばエルボー炸裂。
技も何もありゃしませんね~
こんな相撲だったら、平幕以下です。
千秋楽は、日馬富士に何が何でも勝って欲しい。
立ち合いの鋭さで当たり勝ちして欲しいです。
でも、先場所も目くらましの変化でしたよね・・・
あれをやられると、どうしようもない(汗)
まさか日馬富士は変化は出来ないし、ってかしないし・・・
当たりを逃げられて、どうやって勝てばいいのか?
何とかそこを攻略して欲しいです。
とったりで行くかなぁ。
疲れた頭で私が考えても、何にもならないですね(汗)
投稿: ルード | 2017年7月23日 (日) 01:44
すでに九月場所番付発表日ですね(まだ確認してません(^o^;))申し訳ありません…
確かに優勝争い自体が千秋楽まで持ち越されただけでも、な名古屋場所でした。
その後の宇良の様子なども追っていないのですが、日馬富士も宇良を見ていると自分と重ねて見てしまって幕内でいつか壊されるんじゃないか、と心配する記事を場所中に読みました。
遠藤といい(常幸龍もですね)、早めに幕内に上がることで身体が追いつかず低迷してしまうのは見ていても辛いものがあります。でも皆、それを覚悟の上で土俵に上がっているわけですしね。上位陣も見ての通りで。
あの宇良vs高安戦、胸打たれるものがありました。
白鵬を叱咤激励する記者の記事も読みました(雷電タメコさん=どすこい花子さんツイッターで知った記事)。
白鵬に関してはその記者さんとほぼ同意見です。
とはいえ自分がいるいつまであの相撲スタイル(相撲、のカテゴリーにも入れたくないのですが)を耐え続けばならないのかがなんとも…(ため息)
投稿: 蒔右絵門 | 2017年8月28日 (月) 10:52
上記はshin2さんへの返信です(><;)
投稿: 蒔右絵門 | 2017年8月28日 (月) 10:54
ルードさん>
コメントありがとうございます。
日馬富士の漢相撲に嬉しさ込み上げた名古屋場所でした。
そして五月場所に引き続きの目くらまし戦法の千秋楽結びの一番、でしたね(-_-)
しかし目くらましにも騙されずに力の限りを尽くした日馬富士。
ありがとう、締めてくれてありがとう、の想いだけでした。
碧山も良くやった!
九月場所は心配の種ばかりで今から心を滅していますが、土俵の神様にひたすら祈り続けるのみです。
投稿: 蒔右絵門 | 2017年8月28日 (月) 11:00