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2020年5月 2日 (土)

新型コロナウイルスから人類のあり方を問う

いま、人類は何を突きつけられているのか?
人類が地球上に増殖した意味は何なのか?

人間はなぜこの世に生まれたのか、何のために存在しているのか。
何十年も頭の片隅にあり、時にはそのことばかりを考える時もあります。
人間であることが嫌だと思うことのほうが多いほど、現実を突きつけられ、知らなかったことに驚き、なぜそうなるのかと考え続けてきました。

私は新型コロナウイルスを、人類の敵とは考えていない。ウイルスは単に宇宙の法則に沿って増殖を続けるだけです。
それは、地球上で増殖する人類とある意味では同じ。
ウイルスは細胞を探して居場所を見つければ増殖する。
人類は、地球という細胞を食い尽くして増殖してきた。

違いは、地球と人類そのものを滅ぼしているのが他ならぬ人類であるということ。

誰がこの地球上で最も手の施しようのない癌細胞、あるいはウイルスなのか?

人類です。

闘いはウイルスに対してではなく、地球上に住まわせてもらっている責任者としての「人類の在るべき姿」に対する闘いに他ならない。

敵をウイルスとすり替えているだけ。
そして既に、人類同士の闘いが個人レベルから世界レベルにまで、これまで以上に始まっている。日常生活という動的平衡やゲームを享受してきた人間ほど、うろたえている。

アホらしい。
本当にアホらしい。

なぜ、キリスト教や仏教がいまでも存在するのか?
神社という空間が日本人の心に安らぎを与える根拠は何なのか?

私は特定の宗教を信じる者ではない。ただ、宗教が生まれた意味と消えない意味は考える。

現在の新型ウイルスが蔓延する今とその後は、さらなる人類の堕落と地球破壊を助長するのか、それとも全く新たな形の宗教(ここで私がいう宗教は、人間が生きるための指針)が生まれるのかの瀬戸際となり得ます。

しかし残念ながら、人類は原罪を背負いながら生き続けるだけ。
笑う力があり、音楽、言語で抽象的なことを表現する力、さまざまなレベルで感動する心がある人類。
自然を美しいと愛でる人類。
どの生き物よりも、生き物を食す生物であり、魔法のようにそれら植物・生き物を調理し、美味しいという感覚を「楽しめる」人類。

人類のレベルは、残念ながらその人間が置かれた立場によって無数にあり、もはやそれを制御したり、万人を目覚めさせる方法は、絶対的神でも君臨しない限りは皆無でしょう。

絶対的神とは、全人類を同時多発的に、あるいは一瞬で完全なる恐怖に陥れ、誰もが抵抗できないほど人類を壊滅へと追いやる何かです。

今の新型ウイルスには、いくばくかの人類を目覚めさせる力はあったとしても、人類を壊滅へと導くには全くもって十分ではない。
勘違いしている馬鹿者たちが地球上で我が物顔にのさばる続ける限り、目覚めた者たちは日々をとにかく粛々と過ごしていくだけ。
ささやかながら膨張圧力や同調圧力へ抵抗を続けながら。

人類に与えられたかけがえのない贈り物に感謝しながら生きていくのか、それとも無意味に闘いを挑むのか。

一人でも多くの人間が、他の生き物には存在しない人間固有のものの意味を知り、それを使いこなせるように努力していく世界になっていくことを切に願います。
今は惰眠を貪り過ぎなのです。目先のことだけに囚われて。

時間ははっきり言って残されていない。
自分もこの先、一体いつまで生きられるのだろうかと思いながら、世界を見つめつつ黙々とできることをする日々です。
自分にとって大切な世界中の人たちや生きとし生けるものが無事であることを祈りながら。

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