カテゴリー「経済・政治・国際」の記事

2020年6月16日 (火)

2020年の6月中旬です

早い。ほぼ何をやってきたのかもわからないうちに半年が過ぎようとしています。

コロナ禍で書いた自分の記事を読み直してみました。いやー酷いですね(苦笑)精神状態が尋常じゃない。

でも、これもまた自分史として残しておこうと思います。

それに、勝武士さんのことは未でも悔しい。救えたかもしれない命を救えなかった政府と東京都の采配には悔しさしかない。日本相撲協会は、理由は検査の遅れではないと言っていたけれど、まだ自分の中では納得できていません。

重症化する人を救うためという大義はなんだったのか。

二度とこんなことが無いようにと切に願っています。

実際のところ、コロナ禍の記事の毒ありまくり三昧を読み返してみても、今もコロナ前の普段と比べたら頭の中は同じではないし、このままだと身体が持たないなという毎日ですが、この過去の記事ほど常にいきり立っていたらそれこそ消耗し切ってしまうなという感じなので、そろそろ流石に舵を切ろうとずっと懸案だった日馬富士の朝稽古の記事をなるべく早く書きたいと思っています(笑)

何年前だったかな朝稽古見学したのは…

コロナ禍でまたほぼ無職状態に戻ってしまったので(あの頃より酷いな正直)、時間だけは有ります。いや、時間はあるけどやることは以前より遥かに山積みというのは大きく違うかな。昔は大相撲記事に好きなだけ時間を費やせました。周りに相当甘えていられたんだなとつくづく思います。今でも世の中を思えば相当甘いけれど…。思えばあまりにもいろいろなことがありました。大相撲の世界にも、自分自身にも。

日馬富士にけじめをつけるのではなく、過去の記憶に一旦のけじめをつけるために書き留めておけるだけ書き留めておく作業をするべき時が今なのかなと感じています。今この時を逃したら、要領の悪い自分には多分書けない気がする。

少なくとも日馬富士の稽古の様子だけは書いておきたい。やはり私の中では大事な時間だったので。

ということで、日馬富士の記事を書くぞ!の予告編でした。

2015年12月22日 (火)

毎日新聞のゴルバチョフ氏単独インタビュー:世界で最後の砦の元ソ連最高指導者

ゴルバチョフ氏 米露の「熱い戦争」が現実に、憂慮

今頃知った記事。

まだ全ては読めていないけれど、少し読んだだけでも重要な言葉がひしめいている。
(動画は字幕が要所要所にしか出ていないので、見ると欲求不満になる・・・)
リンクの記事から、さらに詳しいインタビュー一問一答等に飛べるようになっています。

私は政治のことを語れるような立場ではないのですが、政治家の中でこの方だけは80年代からとてもとても気になる存在で、イタリアに住んでいた時も古本市でゴルバチョフ氏が執筆した(幸い)薄い本が売られているのをたまたま見つけ、(この政治ちんぷんかんぷんの私が)思わず買って読みふけったほどでした。
氏のグローバル思考は真の「グローバル」、地球という大きな視野で捉えられたものでした(です)。グローバルであっても足元のこまごましたことも見逃さず、誠意をもって鋭く温かく語る重い言葉の数々には、文字通りの「誠実」と「大義」があり、読みながら私は深く感銘を受けたものでした。
聡明な頭脳と鋭敏な感受性に裏打ちされた信念がストレートに伝わってきた一冊でした。

どれだけ時間が経過しても、氏の信念は全くブレていない。
「理想論」ではなく、真実・・・いや普遍の真理だと私自身は思う。
ぜひ、このインタビューを多くの人に読んでいただきたい。今のこの時期だからこそ。

2015年9月 7日 (月)

EU移民問題を見ていて

ニュースも見ていなかったので、今日久しぶりに時間ができてEUの混乱をテレビで見て心が痛い。

他人事ではない話に色々考えてしまう。

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2015年1月21日 (水)

H27年大相撲初場所十日目:平幕力士は3敗に後退&幕下が〜〜!!!

錦織選手の全豪オープン、アジアカップ日本vsヨルダン、そして大相撲…とスポーツの1日になるはずだった1 月20日。

「イスラム国」を名乗る組織による日本人殺害警告が。

里山と若の里の一番(十両最後の取組)の勝敗が決まったちょうどその瞬間、いきなりニュース速報に切り替わったNHK総合でした。
呆然としながらしばらくニュースを見ていましたが、父に「ラジオはやってるよ」と言われて、いったんNHKラジオ第一に切り替え。
その後Eテレで放送されることになった…家にいられてよかった…。(´д`lll))

その時にわかったことは、各放送リソースの時差。
テレビでの大相撲放送が空白となってしまった時間帯に父親がラジオをつけ、私がスマホ用アプリの「らじる☆らじる」をつけると、らじるがラジオ波より1分近く遅いのは知ってはいた。
その後、ネットラジオがあることを(今更)知り、Macでアクセスしてみたら、らじるよりネットラジオのほうが断然音の伝達が早い!
そこでNHK総合は音声だけ消してニュース画面を見つつ、ネットラジオの大相撲放送音だけの環境に(父はいつの間にか普通のラジオを消していた)。
その後Eテレが始まる。その時に切り替えたテレビの大相撲放送と、まだつけてあったネットラジオの間では、数秒差があることが判明。ネットラジオの方が遅い!
ということは…
正真正銘のリアルタイム放送はラジオのみ。
その数秒(1〜2秒?)後にテレビ、そのさらに数秒後にネットラジオ、さらに数十秒後(1分近く後)に「らじる☆らじる」が追いかける…
と、各リソース時差ありまくりということだ!(苦笑)
その意味で一番頼りになるのはやはりラジオなんだな、と。一つ勉強になりました。

大相撲中継中は相撲のことしか頭になかったのですが、今になって色々なことを考えてしまいます。
一般的に「世間の常識」と言われる物事が通じない(しかもこちらの話や行動を曲解している)相手には一体どう対処すればいいのだろうか?
個人的には首相が1月のパリでの事件後まもなく中東へ向かうこと自体、解せない…しかし、もしも首相が中東へ行っていなかったら?人質はさらに長い間、今の姿を見せぬままとなってしまっていたのだろうか?(映像が合成ではないとして)
すでに昨年末、後藤さんの家族に対して身代金請求のメールが届いていたという話も入ってきています。このメールでの請求から映像公開までのタイムラグを考えると、不安です…

と、長い前置きとなってしまいましたが、無理やり切り替えて本日十日目。
白鵬が10戦全勝。これで48場所連続の二桁勝利とのこと…(驚愕)
48場所って…48÷6=8年ですよ。
休場なしで8年!!!!!!(※八百長問題で中止になった場所があるので、二桁記録が始まったのは大関時代に休場明けした2007年初場所から)
いくら数字にはほとんどこだわらない私でも、これにはさすがに言葉がない。
本物のモンスターは白鵬ですよ、逸ノ城じゃないよ…。(´д`lll)
モンスター横綱、碧山戦でやはり引きを見せつつも、次には差して力を見せつけてからタイミングよく肩透かし。

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2013年7月23日 (火)

2013年7月22日(月)のツイートまとめ

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2013年3月27日 (水)

サッカー日本vsヨルダン戦

前半戦の途中からラジオ、そのあと手を空けて最後5分からテレビを見始めたら・・・とたんに終了間際にヨルダンがゴール
まあでもアウェイなら、先に相手が得点したほうが会場のサポーターもも少しは落ち着いていいんじゃなかろうか、と冷静に見ていたのですが。

後半戦、日本選手のボールが皆けっこう体から離れ気味だなと気にしていたところでつけこまれ、一気にゴールまで走り抜けたヨルダンの選手が2点目。
でもその後取り返した日本の1点は、香川までのパスが流れるように美しかった。
あれが終始できていたのなら^^;
そうはいかないものですね、相手あってのことだから。

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2012年12月12日 (水)

日馬富士、祝賀会も終え本格始動

尼崎連続変死事件の角田美代子容疑者が自殺、そして北朝鮮ミサイル発射・・・と、2012年12月12日はおめでたい数字並びどころか、朝から仰天の日に。

このような重大な事件に関わる容疑者を、兵庫県警本部はどれだけ注意を払って監視していたのか・・・非常に気になります。
このまま迷宮入りになってしまうのは・・・あまりに無責任な人生の閉幕。
被害者のご遺族の方々のお気持ちはいかばかりかと・・・あんまりです。

外は抜けるようなキーンとした青空の本日、午前中から力が抜けるような話題ばかりですが・・・
日馬富士ニュースが入ってきました。

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2012年12月 4日 (火)

ラジオも相撲ネタがちらほら

昨日の夕飯時に父が「ラジオで相撲の話やってるよ!」というので食卓でスイッチオンしてみたら、どす恋花子さん=佐藤祥子さんがしゃべってる!

実は巷で評判になっているどす恋花子さんの「秘伝!相撲部屋ちゃんこレシピ」を私も先日買ったのですが、この本楽しい!
写真もコラムも満載で、まだ拾い読みのみではあるのですが、著者の温かい相撲愛が伝わってきます。

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2012年8月16日 (木)

韓国大使館前&海老蔵「伊達の十役」

昨日は足腰すっかり衰えた祖母(93歳)を連れ、母と三人で新橋演舞場へ。
夜の部の市川海老蔵主演「慙紅葉汗顔見勢(はじもみじあせのかおみせ)・伊達の十役(だてのじゅうやく)」を観てきました。

で、行く途中。タクシーで四谷を通ったのですが・・・

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韓国大使館周囲はエライことに。

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護送車、一体何台・・・???
奥に見えているガラス張りの建物が韓国大使館です。

どの党に任せても、外交問題はいつも先送り。
次の選挙は国民全員で白紙投票するべきではないのか、と日々思うほど、一体誰に・どの党にこの国の将来を託せばよいのやら、サッパリ見当がつきません。
「~より~のほうがましだから」の理由で投票したくないし。
困ったものです・・・。

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2012年3月30日 (金)

イタリア首相・モンティ氏来日

「スーパー・マリオ」と称されるマリオ・モンティ伊首相が来日してのテレビインタビューを先日NHKで見ました。
今、USTREAMでも、日経新聞社と駐日イタリア大使館が主催した講演会の様子が視聴できるようになっています。今度ゆっくり聞きたいと思います^^
ちなみに配信映像は英語(通訳なし)なので、その意味では門戸が広いですね。イタリア語で通訳なしではどうにもならないでしょうから^^;

これぞザ・イタリア!というベルルスコーニ首相から打って変わって「ザ・欧州!」とでも言いたくなるモンティ氏。
英語を流暢に話される時点で、これまでのイタリア政府と隔絶された感がありますが、やはりインタビューへの受け答えも慎重かつシンプル。
その雰囲気は「イタリア」というよりも、共通理解を第一の目的とする「欧州(あるいは国際)」言語を操る方、という印象を受けました。

欧州きっての経済学者の一人でもあり、欧州連合の委員を10年間つとめた氏。弁護士や銀行家、外交官などの専門家のみの政治家ゼロ閣僚集団をつくりあげたことでも、その異色の人事で話題を呼びました。

「票を失うことを恐れている政治家たちがいないほうが、改革が進みます。私たちにそういう恐れはありませんから」
「国民に痛みをともなう改革だからこそ、辛抱強く説明を続けていくことが大切だと思っています」

しがらみを感じず、反撃に対してはとことんまで誠意をもって説明を繰り返す。
イタリアのすごいところは、最悪の危機に面したらそこで鮮やかに体制を刷新できるところですね。そして、実行できるブレーンがいるということ。そういう人材をいざとなれば使えること。

イタリア国内ではまだまだ賛否両論あるようですが、それでも支持率60%(今週55%に下がったというニュースも入ってますが^^;)。
説得力のある実行を続けていくモンティ氏。氏が見ているのはイタリア財政の健全化だけではなく、欧州全体の健全化と、欧州全体の競争力をつけていくこと。

イタリアから再び、歴史に残る人物が台頭してきたという感があります。
日本は・・・いったいどこに向かっているのだろうか・・・。

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