他人事ではない話に色々考えてしまう。
時間があるうちにもういっちょw
見れば見るほど笑いがこみあげてくるようなスケッチですが、その時の懐かしい空気まで蘇るので( ^ω^ )
ローマを少しだけ。もっと時間を有効に使ってたくさん描きまくって練習すればよかったなあ・・・後の祭り。
1)1999年3月14日 チルコ・マッシモから見たパラティーノの丘 Palatino & Circo Massimo
ここの風景がローマの中でも大好きでした。特に、路線バスに乗ってこのチルコマッシモ(「ベン・ハー」の競技場ですね)の脇をずーっと通っていく時に少しずつ形を変えて行くパラティーノの丘(いわゆる英語の「パレスpalace」の語源の地)の雄大さというか、男性的な力強さがたまりませんでした。
兵どもが夢の跡。
それを最も感じるローマがここでした。
3)1999年4月3日 カラカッラ浴場跡 Terme di Caracalla
ここでよく同居人の日本人女性が野良猫に餌をやってまして。勝手にネコに名前をつけて、ちょくちょく一緒に遊びに行ったものです(笑)
この時は珍しくスケッチしたんですよね。ローマの松が懐かしい。
全然カラカッラ浴場っぽくないのは、お金を払って入った場所で描いてないためですw
緑があって、少しだけ遺跡が見える・・・という風景が好きだったというのもあります^^
3)1999年4月4日 マッテイ広場~亀の噴水の一部 Piazza Mattei - Fontana delle Tartarughe
なんだかよくわからんスケッチに^^;
この「亀の噴水」がローマでもお気に入りだった噴水のうちのひとつで、一応広場の様子も入れて描いたりもしたのですがね・・・さらに抽象画よろしくエライことになってるのでw
細身の青年像が四体、イルカの上に乗っかっているのですが、男の子の体のライン(特に脚と手)が綺麗で描いて見ようとこういう構図になったかと。動きがあって、とても面白い噴水なのです。広場の謎めいた雰囲気も好きでした。
4)2001年6月3日 ヴィッラ・ドーリア・パンフィーリ公園 Villa Doria Pamphilj
ものすごく広くていい公園が近所にありまして・・・といっても何度も引っ越したので、毎回ここへ散歩しにするわけにもいかなかったわけですが。
起伏もあるし、ほとんど貴族の御狩場のような場所でした。子供がポニーに乗れる場所やら大きな池やら・・・リンク先の航空写真を見ると、その広さがわかります(笑)
ここの公園でアーモンドがいっぱい落ちているところがあって、嬉々として拾って殻を開けてみたら・・・デッカイ白いカブトムシの幼虫みたいなのが体を丸めて実の代わりに入っていて、ドヒャ~と逃げた経験も・・・^^;
(いまならカブトムシの幼虫なら触れるんだけどねえ・・・)
公園の中に瀟洒な館と幾何学庭園があったり、こういう邸宅があったり。
いい公園がたくさんあったローマでした。
いかん・・・懐かしくなってくる・・・。
生活者としてではなくて、旅行者として行きたくなってきた(笑)
ハルちゃん描くの難しい・・・と頓挫しているうち、すでに当分雲隠れしなければいけない事態になりそうなので、ますます場所前にハガキを送る計画が遠くなっております(u_u。)
とりあえずハルちゃん描きの練習用に昔のスケッチブックがあったよな・・・と、引っ張り出したら、ついでに懐かしいイタリアスケッチが出てきました。
1)時間がない時のスケッチ(1996年2月5日 シエーナ~カンポ広場 Siena - Piazza del Campo)
確か下半分の紙に収めるつもりだったのが、気付いたら塔が上に突き出ていた・・・みたいな感じだったかと^^;見開きになってしまったのでした(苦笑)
2)気合いが入っているスケッチ=時間が有り余っていた時のスケッチ
同じカンポ広場を、上のスケッチよりも右手の建物だけを描いたもの。
こちらは2005年8月16日のパリオ(広場で裸馬を走らせる危険なレース)での場所取りをしながら、有り余る時間を使ってひたすらスケッチしていたのでした。ついでに翌日も、描き残したところを少々描いていたようで・・・8月16日、17日とサインが。
時間をかけてるので、当然日陰も変わってきたり。結局はいい加減な状態のスケッチとなっております(笑)
どういうわけか、やたらとフランス人が寄り付いてきた思い出があります。しかもイケメンですが、当然カップルでスケッチブックを覗きこまれw何語でしゃべったか記憶なし( ̄▽ ̄)
絵を描く基礎があるわけではないのでご容赦ください^^;
ただ描くのが楽しいだけ^^
願わくは、時間を全く気にせずひたすらスケッチする旅行をしてみたい・・・と実は昔から思っていますが、いつかは叶うといいなあ。イタリアを縦断できたら最高です。
ラファエロ展に関してははすでに最終日に長蛇の列に並びながらガラケー投稿してましたが・・・入場前のことしか書いてないので、あらためて簡単に記録を残しておこうかと。
JR上野駅を出たら、すぐ国立西洋美術館手前(美術館を前にして右側)にあるチケット売り場でチケットを購入。
6月2日(日)最終日ということで、その列たるや想像を絶するものがあったのですが(敷地外の左手、国立科学博物館ギリギリのところまで列が・・・しかも2つに折れ曲がって)、自分が並び始めた9時20分頃には列はどんどん動いて行き、なんとか入館までこぎつけるとロッカーに荷物を預けるのもやめて、即目指すは最後の展示室の最後の作品。
それでも入口のラファエロ自画像ですでに詰まっていて、なんとかすり抜けると、展示室や階段を通ってウルビーノ焼きとラファエロから影響を受けた後世の画家のセクションまでとにかく作品数を確かめつつまっしぐら(笑)
そこからは、人がかたまっていない場所を選びながら逆行していき、見たいものはそれなりにじっくり鑑賞。
リンク: W杯出場を決めた日本代表のザック監督「10歳は年をとった」 -
やりましたね。
見ていてピッチに変な神様がウロウロしてるに違いない、と思った展開の試合でした。
それにしても90分間が短かったこと。対ヨルダン戦とは大違いだった^^;
サッカー記事頻発かと思うので多くは語りませんが、ザック監督が槍玉に挙げられるような事態にならずに良かった。
試合直後のインタビューで目を真っ赤にして、上ずった声で答えていた監督。この3年間の思いが短い時間の中に溢れ返っていました・・・。日本に来てくれて本当にありがとうございます。
ニッポン放送を聞いていた父が、「ザッケローニは前に出過ぎて注意されてたらしいよ」と言っていて、テレビでは映らないその姿を想像しながら試合の行く末を見守っていた私であります(笑)
そういう私はBS101観戦。テレ朝の松木くんを聞く気にはなれぬw
そして、遠藤選手。やっぱり貴方が好きなのさ!(笑)
あと、一つだけ言いたいのですが。
相手選手がボールを持った時に出されるブーイング。日本人にブーイングは全くもって似合わぬ・・・日本人の品性や、一体どこへ。
そういう面で海外の真似をしてみたところで、浮くだけだと思うんだけどなあ・・・
相手国への敬意あってこそのスポーツ精神。あれだけはサッカーを見ていて、どうしても個人的にはいただけないのであります。美しくない。
なにはともあれ。
これから一年、課題を一つ一つクリアして、隅々まで洗練されたザックジャパンが見られるその日を楽しみにしています。
お正月に食べ損ねた粒うに(塩うに)~どこからか母が仕入れて?きた~が未開封だったため、久しぶりにパスタランチ。
瓶詰の内容量は60g。2人前レシピを見ると、うに100gのレシピばかり・・・?
まあいいか、とまたまた我流で2つのレシピを適当にドッキングしながらつくってしまう。
(ピントも合っていなければ、ソースもお皿の縁にへばりついてる状態・・・)
パセリは我が家で生き残っていたものをみじん切りに。
花粉症も落ち着いたので、出来る限り控えていた(まあ、藤沢巡業でもビール飲んだけどw)アルコールを昼から解禁。イタリア式ですわ。
(後ろになんとな~く写っているのは使用したウニの瓶詰であります)
お伴はフツーにおうちコープのお手頃ワインということで(笑)シャブリ、かなりの辛口であります。
うにのパスタには、ひょっとしたら少々甘目のほうが合うかも・・・?と一瞬思ったな。
でも基本辛口派なので良し。
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